競りのようなワーカープレイスメントのような。
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ワーカーを置くのにコストがかかるタイプのワーカープレイスメントなのだが、競り的な要素がある。
安めのコストに置いただけだと、オーバービットされた時に、コマを返還させられる。
戻されたコマは再び使えるので、そこまで痛くはない。
わざとオーバービットしてもらうことで、手番を遅らせることもできる。
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で、競り的ワーカープレイスメントでとったアクションで何をするのかっていうと、新たな地への駒の進行や建物の建設。
駒を先に進めたり建物を建てることで、ラウンド終了時の報酬を増やすことができる。
この報酬は、お金か得点に変換することができる。
序盤はお金で、徐々に得点に移行するのがセオリーだろうが、序盤から得点化してもソコソコいけそう。
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ルールからは地味な印象を受けるのだが、終盤にかけて急増する得点や銀行による膨大な収入、駒の追い出しによる致命的な損害等、ダイナミックな展開が結構起こる。
その分1手1手が重く、到底初心者を混ぜて遊ぶことはできないだろう。
運要素一切無いしね・・・
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ってことで、プレイヤーの対応幅は狭い。
だが、その枠内のプレイヤーだけでプレイすれば、大いに楽しむことができるだろう。
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僕にはちょっとインタラクションが直接的すぎるかな・・・ってことで、この評価。
システムやバランスには感心させられた。