30年以上前の環境系協力ゲーム。
どんどん溜まる酸性雨チップをみんなで協力して除去する。
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手番では酸性雨チップを増やす青いダイスと自コマを動かすための緑のダイス3つを振る。
酸性雨チップは木の上から順番に置かれていく。
これが、木の根っこまで進行してしまうとプレイヤーの負け。
自コマの移動はダイス1個ずつ使うのだが、直線で丁度の歩数しか進めない。
そして、ちょうど酸性雨チップのマスに止まれたら、その酸性雨チップを除去できる。
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自コマは直線にしか進めないと書いたが、ボードの端にぶつかると方向転換できる。
この方向転換がキモ。
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プレイヤー側が勝利した時は、プレイヤー内で勝者を決めるルールだが、プレイヤー側勝利自体が難しいので、このルールは不要かもね。
いや、「自分の利益を考えずに、みんなで協力しないと地球を救えないよ」って言うメッセージなのね。
ほんとに、みんなで協力しないと勝てないバランス。
いや、協力しても勝てないけどね・・・