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ナンサッチ(デックテット)

評価:4/10

ナンサッチ(デックテット)

各カードに2スート描かれている「デックテット」ってカードセットを使ったゲーム。

1~9とK、6スート。

なのだが、2~9は3枚ずつしかなく、それぞれに2スート描かれている。

1とKは普通に1スートしか描かれていない6枚ずつ。

そんなカードを使った様々なルールが公開されている。

今回は、ビット系トリックテイキング。

ジョーカーを加えた37枚を9枚ずつ配る。

1枚残るが、これが切り札候補になる。

手札を見て、各自がビット。

ビットは「SOME」「MOST」「NONE]の3種類。

「SOME」は取ったトリック数がそのまま得点。

「MOST」は取ったトリック数が最大ならトリック数×2が得点。失敗したら足りないトリック数がマイナス。

「NONE」はトリックを取らなければ9点、失敗したら-9点。

全員がビットしたら、ジョーカーを持っているプレイヤーが切り札カードと交換して、切り札カードに描かれたスートから1つを選び、それが切り札となる。

で、ジョーカーを持ってたプレイヤーがリードする。

リードカードに2つのスートが描かれている場合は、出したプレイヤーがスートを1つ選び、そのスートをフォローしないといけない。

リードスートと切り札スートがどっちも描かれているカードを出せば、フォローしながら切れるという不思議なことが起きる。

意外と普通に遊べるのだが、

カード構成が複雑すぎて、全く覚えられない・・・

カード構成が頭に入ると、妙味が味わえるのかもしれないが・・・そこまでする気にはなれないし・・・

まぁ、そんなゲームです。

Published in ボードゲーム