ナンサッチ(デックテット)
各カードに2スート描かれている「デックテット」ってカードセットを使ったゲーム。
1~9とK、6スート。
なのだが、2~9は3枚ずつしかなく、それぞれに2スート描かれている。
1とKは普通に1スートしか描かれていない6枚ずつ。
そんなカードを使った様々なルールが公開されている。
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今回は、ビット系トリックテイキング。
ジョーカーを加えた37枚を9枚ずつ配る。
1枚残るが、これが切り札候補になる。
手札を見て、各自がビット。
ビットは「SOME」「MOST」「NONE]の3種類。
「SOME」は取ったトリック数がそのまま得点。
「MOST」は取ったトリック数が最大ならトリック数×2が得点。失敗したら足りないトリック数がマイナス。
「NONE」はトリックを取らなければ9点、失敗したら-9点。
全員がビットしたら、ジョーカーを持っているプレイヤーが切り札カードと交換して、切り札カードに描かれたスートから1つを選び、それが切り札となる。
で、ジョーカーを持ってたプレイヤーがリードする。
リードカードに2つのスートが描かれている場合は、出したプレイヤーがスートを1つ選び、そのスートをフォローしないといけない。
リードスートと切り札スートがどっちも描かれているカードを出せば、フォローしながら切れるという不思議なことが起きる。
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意外と普通に遊べるのだが、
カード構成が複雑すぎて、全く覚えられない・・・
カード構成が頭に入ると、妙味が味わえるのかもしれないが・・・そこまでする気にはなれないし・・・
まぁ、そんなゲームです。