名作推理ゲーム。
1987年。
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アルファベットA~Zにöを加えた27枚の人物カード。
この中から3枚を誰も見ずに抜き出す。
この3枚を当てることを目指す。
他のカードはプレイヤーに均等に配って、自分だけの情報とする。
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手番ではIPRとかAOSとか3文字書かれた調査カードを他プレイヤーに渡して、そのプレイヤーがその3文字のうち何人を手札に持っているかを示す。
それを繰り返して、抜けた3枚がわかったら勝ち。
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最初は、全然絞り込めなくて「これってたどり着けるの・・・?」と感じたが、しばらくすると連鎖的に状況がわかってくる。
この連鎖感がこのゲームの魅力。
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ただ、ちょっと序盤にダレる。
わかってくると序盤の動きから大事なのかもしれないが・・・
プレイ時間を短縮するバリアント考えると今風になるかもね。
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あと、誰かが確認を間違えるとゲームが壊れるので注意。