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ブラックウィーン

評価:6/10

名作推理ゲーム。

1987年。

アルファベットA~Zにöを加えた27枚の人物カード。

この中から3枚を誰も見ずに抜き出す。

この3枚を当てることを目指す。

他のカードはプレイヤーに均等に配って、自分だけの情報とする。

手番ではIPRとかAOSとか3文字書かれた調査カードを他プレイヤーに渡して、そのプレイヤーがその3文字のうち何人を手札に持っているかを示す。

それを繰り返して、抜けた3枚がわかったら勝ち。

最初は、全然絞り込めなくて「これってたどり着けるの・・・?」と感じたが、しばらくすると連鎖的に状況がわかってくる。

この連鎖感がこのゲームの魅力。

ただ、ちょっと序盤にダレる。

わかってくると序盤の動きから大事なのかもしれないが・・・

プレイ時間を短縮するバリアント考えると今風になるかもね。

あと、誰かが確認を間違えるとゲームが壊れるので注意。

Published in ボードゲーム