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評価:7/10

「王と枢機卿」のリメイクである「チャイナ」を更にリメイク。

3,4人用マップが四角い形状になっている。

見比べてないからよくわからないけど、3マスしかないエリアが2つあったりして、かなり狭い印象。

4人プレイでもカードを15枚抜いたので、より短時間ゲームになってるっぽい。

あと、道が分岐しまくってたり、行き止まりが無くなってたりで4連続が狙いやすくなってる。

更に更に4・5人マップと3・4人マップでそれぞれ、ルールが追加されている。

3・4人は家を置くマスに枢機卿を置ける特殊アクション。

4・5人に追加されたのは「港」と「国境の街」。

「港」はシンプル。

海沿いの街には港マークが描かれていて、ゲーム終了時に港街に置いたコマ数を比べてマジョリティチェック!

「国境の街」は、エリアの境にある街。

ここに駒を置くにはカードを2枚使う必要があるのだが、どちらの街のマジョリティにも絡める。

4・5人マップは遊んでないからどんなもんかわからないけど、ちょっと興味あるね。機会があれば遊んでみたい。

あ、あと「チャイナ」にもあった「要塞」ルールも付いております。

「王と枢機卿」と「チャイナ」どっちも持ってたら、「チャイナ」要らない感が湧いてくるけど、「漢」だったら持ってても良いかもって気がしてくる。

独自の色をちゃんと出せてる。

ただ、基本的に同じゲームなので「王と枢機卿」が大好きじゃないなら買わなくて良いと思うよ。

Published in ボードゲーム