キューブ駒でやるトリックテイキング。
倦怠期のゲームマーケット新作。
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4色のキューブを12個ずつ引いて自分だけ見る。
各プレイヤーの前には1~12のカードが表向きに並べらている。
手番では、キューブ1個を自分の前のカードの上に置いて、キューブの色とカードの数字を組み合わせたカードを出したことになる。
キューブもカードも1回ずつしか出せないので、ちょうど12トリックやることになる。
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切り札ありのマストフォロー。
得点は自分の取れるトリック予測。
変わったシステムだけど、意外と予想は立てられる。
逆に自分の予想を維持しつつ他プレイヤーの予想を崩すのが中々難しくて全員仲良し得点か全員失点になりがち。
同トリック中に同じ数字を出せないってルールがあって、このルールを守れない場合は、何かしら出して負けになる。
これが、ビット崩しに有効かと思われるのだが中々この状況が置きない。
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発想はかなり面白いのだが、それを活かしきれていない印象。
変な方向にこねくり回すよりは良いのだが、楽しく遊んだあとに何かひとつ手を加えたくなる感じ。
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ルールに2015Verと書いてあるので、まだ試作段階なのか。
今後のブラッシュアップに期待。