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ナーガ・ラージャ

評価:5/10

遺跡から宝を盗み出す。

カタラと「雲海」デザイナーの共作。

二人用。

各自がマイボード上にタイルを配置していって、お宝までのルート構築を行っていく。

お宝の価値は3~6だが、どこに高価値の物があるかわかっていない。

25点獲得すると勝ちなので、5、6枚めくるのが目標となりそう。

最高価値の6は3枚あるのだが、その3枚すべてをめくってしまうと呪いで即負け。

タイル獲得はダイスが絡む競り。

順番にプレイするカードを裏向きで出してから、公開。

そこに示された種類のダイスを振って、出た目の合計値で競う。

ダイス目には「カード使用」の目もあって、これを使って手札の特殊効果を発動できたりもする。

何を目指せばいいのかボンヤリ。 

カタラはたまにボンヤリしたゲームを出すけど、今作は際立ってボンヤリ。 

見えない情報(カード運タイル運含む)が多すぎるのが要因だろうか・・・

二人用ゲームでここまで情報が無いと判断の意味が薄れちゃう。

慣れると、もうちょっと見えてくるのかもしれないけど、そこまで到達させるだけの魅力が足りない・・・

Published in ボードゲーム