遺跡から宝を盗み出す。
カタラと「雲海」デザイナーの共作。
二人用。
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各自がマイボード上にタイルを配置していって、お宝までのルート構築を行っていく。
お宝の価値は3~6だが、どこに高価値の物があるかわかっていない。
25点獲得すると勝ちなので、5、6枚めくるのが目標となりそう。
最高価値の6は3枚あるのだが、その3枚すべてをめくってしまうと呪いで即負け。
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タイル獲得はダイスが絡む競り。
順番にプレイするカードを裏向きで出してから、公開。
そこに示された種類のダイスを振って、出た目の合計値で競う。
ダイス目には「カード使用」の目もあって、これを使って手札の特殊効果を発動できたりもする。
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何を目指せばいいのかボンヤリ。
カタラはたまにボンヤリしたゲームを出すけど、今作は際立ってボンヤリ。
見えない情報(カード運タイル運含む)が多すぎるのが要因だろうか・・・
二人用ゲームでここまで情報が無いと判断の意味が薄れちゃう。
慣れると、もうちょっと見えてくるのかもしれないけど、そこまで到達させるだけの魅力が足りない・・・