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ラストスパイク

評価:6/10

鉄道と株の45分級。

「アクワイア」をシンプルにした感じのゲーム。

ボードには9つの都市。

これらの都市を線路タイルで繋いでいく。

手番では、自分の手元から線路タイルを1枚出して

「アクワイア」式にボード上の対応する場所に配置。

その後、いずれかの都市の土地カードを購入。

2都市間の線路を全て配置すると決算。

両端2都市の土地カードを持っているプレイヤーに配当金が入る。

これを繰り返していって、西端のサクラメントと東端のセントルイスが繋がるとゲーム終了。

最後に置いた線路を「ラストスパイク」と言って、コレを置いたプレイヤーにボーナスが入る。

最終的にお金を一番多く持っているプレイヤーの勝ちだ。

線路を配置するのはマストで、配置にコストがかかるので良いところで決算を起こさないと破産してしまう。

これによる中盤で起こる決算牽制合戦のモニョモニョと、ゲーム終了フラグ牽制合戦のモニョモニョが面白どころだ。

3回遊んでいるのだが、毎回「むむ・・・良いじゃないか!これは、もしかしたら傑作かもしれないな・・・もう一回遊んで判断しよう・・・」と思っちゃう。

永遠の傑作候補だ。

(追記)

この後、何回か遊んでみたけど引き運がちょっと大きすぎるかなぁ。

手札5枚にしたら多少緩和されるだろうか・・・

Published in ボードゲーム