1人がキャプテンとなって、手下たちに探索に向かわせる。
・
キャプテンは手番を行わず、手下のみが手番を行う。
手番では山からカードを1枚引いて、何だったかをキャプテンに報告する。
この時、嘘を言っても良い。
キャプテンは、それを1金で買い取って自分のものにするか、お金を払わず手下に使わせるか選ぶ。
キャプテンが買い取ったら、カードを受け取ってアクションを実行するのだが、嘘の宣言だった場合、アクションを実行できない。
部下に使わせた場合は、カードは裏向きのまま部下が保持して、アクションを実行する。
アクションの攻撃相手はブラフチャレンジが出来て、成功するとアクションを防止した上に1金を奪える。
ただし、失敗した場合、アクションを受けた上に1金を奪われる。
・
キャプテンの持ち金を越えている部下は反乱が宣言できる。
反乱は絶対に成功して、キャプテンの座を奪える。
・
キャプテンは、絶対に攻撃対象にならないというのが最大のメリット。
常に、部下との心理戦を強いられるが、ゲーム開始時に抜かれたカード情報を知ることが出来るので、若干の情報有利を得られる。
・
これまでの陣営ゲームと違って、キャプテンが部下同士を良いぐあいに争わせて、自分の立場をキープすることが大事になる。
キャプテンはお金が増えることが無いので、いずれ誰かに座を奪われるのだが、どこでそれを受け渡すか・・・
2回遊んだ感じだと、ゲーム終盤にキャプテンになるのが勝利のセオリーな気がする。