ライオンのレオ君を床屋へ連れて行く協力ゲーム。
レオ・コロヴィーニ作。デザイナーの名前がゲームタイトル。
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タイルで構成された床屋までのコース。
時間内にレオ君をゴールさせることが目的。
ただ、レオ君はおしゃべり好きで道中であう友達とおしゃべりして時間を食っちゃう。
そうならないように、皆で協力してカードをプレイしていく。
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手番プレイヤーはカードをプレイして、カードに示された数字分だけレオ君をすすめる。
進んだ先のタイルをオープン。
プレイしたカードと同じ色だったら、時間は経過しない。
違う色だったら、タイルに示された数字分だけ時間が経過しちゃう。
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最初は全部のタイルが裏なので、ヤマカンで行くしか無くて、まぁ失敗する。
失敗したら、レオ君はスタートまで戻されて、表向きのタイルも裏向きに戻す。
同じコースで2回目の挑戦、となるわけだ。
そう!まさかのタイムリープものなのだ!
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5回失敗する前にゴール出来たら勝ち。
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これだけだと、単なる記憶ゲームになっちゃう。
タイル裏面も池があったり岩が合ったりと特徴があって、それぞれ5枚ずつ入っている。
同じ裏面のタイルには同じ色の表面は無い。
同じ裏面のタイルには同じ数字の表面は無い。
このタイル構成をヒントに推理することが出来るようになっている。
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子供は記憶力で、大人は論理力で楽しめるようになっているわけだ。
これぞ、大人も楽しめる子供向けゲーム!いけてる!