「クルー」「スルース」等と同系統の論理推理ゲーム。
去年のエッセン発売かな?
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全カードの中から1枚を抜き出し、その1枚を推理する。
残り札は各プレイヤーに均等に配り、各自が質問を繰り返して答えを導いていく。
ここまでは、ごくごく一般的なルール。
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特徴はカード枚数の少なさ。
要素が「時間」と「場所」の2つしかなく、それぞれ4パターンなので4×4の16枚しかない。
これによってプレイ時間は短くなっている。
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質問の仕方は「6時と9時を合わせて何枚持ってますか?」とか「レストランを何枚持ってますか?」という感じ。
これに正直に答えるのだが、2枚以上と答えた場合、その中から1枚を質問者に見せないとイケナイ。
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あと、各自がアシスタントキャラクターを1枚ずつ持っていて、それぞれが特殊効果を持っている。
ベースがシンプル過ぎるルールなので、良い味付けになっている。
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スタンダードな論理推理がギュッと圧縮されていて、かなり遊びやすくなっている。
この系統の導入ゲームに良さそう。
「最初に配られる条件カードに当てはまる状況では嘘をつかなければならない」という上級ルールも入っているのだが、えらく難しそう。
ちゃんと推理が成立するのか試してみたい。