記憶でレース。クワリ。
クワリらしい一捻りが光る。
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12枚のカードを円形に並べてコースとする。
各カードには海の生き物が表裏に描かれている。
手番では1枚めくって出た生き物のカードまで進めるのだが、一番近いその生き物のカードまでしか進めない。
そうこうやって、最初に6周したプレイヤーの勝ち。
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で、クワリらしい一捻りってのは、めくれるカードの限定方法。
自分の駒から自分の後ろ方向で一番近い駒の間しかめくれない。
なので、自分の駒の1つ前のカードに他の駒がいるとめくれるカードが無くて手番が飛ばされてしまう。
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僕は記憶力がユルユルなんで、普通の記憶ゲームとして楽しんだけど、ガチガチ記憶野郎同士で遊んだらある意味アブストラクトの様相を呈するかも・・・