ビデオゲームのファーストパーソンシューティングがテーマ。
「ゴブリン株式会社」のデザイナー。エッセン新作。
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プレイヤー同士で打ち合い殺し合い。
手番では、「3歩まで移動」「1歩移動+武器・弾丸獲得」「射撃」から2アクション実行。
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射撃でダメージを与えると、自分の色のダメージマーカーを相手のHPゲージに配置。
HPゲージがダメージで満たされると死亡。
HPゲージ内でマジョリティ争いして、1位は8点、2位は6点、3位は4点・・・という具合で得点獲得。
最後のダメージ(キルショット)を与えたプレイヤーはボード上のキルゲージにトークンを置ける。
このキルゲージはゲーム終了時にマジョリティ得点を生み出す。
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武器は3枚まで保持できて、獲得には弾丸キューブが必要。
このゲームでは、どの武器も(近接武器でさえ)装填数は1発。
リロードは手番最後に対応する弾丸キューブを支払うことで可能となる。
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あと、殺されたプレイヤーのデメリットだが・・・一切ない!
むしろ、今後殺された時に相手に与える得点が下がるし、次の自分の手番までダメージを負うことが無いので良いことずくめ。
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テーマ的にダイスロールやら特殊カード出まくりかと思ったのだが、意外とユーロ寄り。
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ただ、問題は武器カードのアイコン化の出来。
効果が多種多様なので、結局ルールブックとにらめっこしないとイケナイ。
これならいっそ、テキスト併記の方が良かったんじゃないか・・・
これによって、テンポが下がってテンションも下がる。
5人プレイだったことも相まって、ダウンタイムが酷かった。
慣れるまでは3人プレイぐらいが適正なのかも・・・