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ドリームス

評価:6/10

神々が星座を作る場に迷い込んだ人間。

ツォッホ。エッセン新作。

「ディクシット」的な抽象的な絵が4枚。

この中から1枚がお題となり、そう見えるように星座を作る。

ただし!プレイヤーのうち1人は人間でお題を知らない!

星座の作り方は1個ずつ星を置いていくだけ。

星は3種類あって、ウェイト付されている。

各自が3つずつ置いたら推理開始。

神々は「誰が人間か」を予想。

人間は「お題の番号」を予想。

神々は「人間を当てたら2点」「自分が人間だと疑われなかったら1点」。

人間は「お題を当てたら2点」「自分が人間だと疑われなかったら3点」。

「エセ芸術家ニューヨークへ行く」とほぼ同じルール。

ただし、神は自分が神であることを隠す必要がない!むしろ神であると認められたい!

ここがどう働くか不安だったのだが・・・

結果的には「悪くは無いけど、もうちょい工夫できたんじゃないか」。

プレイヤーの考え方やら、めくられるお題カード次第でゲームの面白さが大きく変化しそうな気がする。

ただ、「エセ芸術家」に比べて、自由度が低いのでハードルも低い。

お題も自動で決まるしね。

間口の広さ的にみると「ドリームス」の方が優れてるかもね。

Published in ボードゲーム