神々が星座を作る場に迷い込んだ人間。
ツォッホ。エッセン新作。
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「ディクシット」的な抽象的な絵が4枚。
この中から1枚がお題となり、そう見えるように星座を作る。
ただし!プレイヤーのうち1人は人間でお題を知らない!
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星座の作り方は1個ずつ星を置いていくだけ。
星は3種類あって、ウェイト付されている。
各自が3つずつ置いたら推理開始。
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神々は「誰が人間か」を予想。
人間は「お題の番号」を予想。
神々は「人間を当てたら2点」「自分が人間だと疑われなかったら1点」。
人間は「お題を当てたら2点」「自分が人間だと疑われなかったら3点」。
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「エセ芸術家ニューヨークへ行く」とほぼ同じルール。
ただし、神は自分が神であることを隠す必要がない!むしろ神であると認められたい!
ここがどう働くか不安だったのだが・・・
結果的には「悪くは無いけど、もうちょい工夫できたんじゃないか」。
プレイヤーの考え方やら、めくられるお題カード次第でゲームの面白さが大きく変化しそうな気がする。
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ただ、「エセ芸術家」に比べて、自由度が低いのでハードルも低い。
お題も自動で決まるしね。
間口の広さ的にみると「ドリームス」の方が優れてるかもね。