コロヴィーニが作った「キャントストップ」。
スイスのオシャレメーカー発。
・
自分の駒2つ両方が登頂したら勝ち。
「キャントストップ」のようにダイスロールしてバーストする前にやめて駒を進めて行く。
だが、ダイスロールの仕方やバーストの仕組みが一風変わっていて、ここにコロヴィーニ節が唸る。
これが、バーストの危険性を読みづらくしていて、ゲーム慣れした人ほど喜べるんじゃなかろうか。
・
あと、移動と共に邪魔タイルを置いていき、他プレイヤーに不利なルートを構築していくのは、「キャントストップ」には無い感覚で面白い。
・
コロヴィーニらしい変わったプレイ感で楽しい。
が、終盤に向かって徐々に盛り下がってしまう印象を受けた。
独特なプレイ感と序盤から中盤に向けての盛り上がりに見所があるだけに惜しい!