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ヴェルサイユの庭

評価:5/10

タイル配置でマジョリティ争い。

ブルクハルトのニュルンベルク新作。

タイルをプレイヤー人数×7枚、1直線に並べる。

1~55のカードをシャッフルして10枚ずつ配る。

全員が1枚を伏せて出して、一斉にオープン。

数字が小さいプレイヤーが左端のタイルを取り、次に小さいプレイヤーが左端のタイルを取り・・・と1枚ずつタイルを取っていく。

取ったタイルを自分の前に配置してドンドン庭を広げていく。

タイルには5色のマークがあって、同じ色のエリアを広げていくことを目指す。

最終的に各色のマジョリティを取れていると3点のボーナス点が得られる。

あと、各プレイヤーは自分の庭の中で大きいエリア上位2色のエリカのマーク1つにつき1点を得られる。

同じことをもう1ラウンド行う。

2ラウンド目は、マジョリティ得点が5点になる上に2位でも3点貰える。

あと、最後に貰えるエリアが2エリアじゃなくて3エリアになる。

他プレイヤーの手札はほぼ読めないのでプレイ感は軽い。

ブルクハルト的変態感は皆無。

プレイ時間も短いので遊びやすいゲームではある。

箱絵はプレイ人数2~4人ってなってるけど、ルールには5人って書いてあるし、実際5人でプレイできる。

こういう大胆なミスがシュミットには多い気がするなぁ。

Published in ボードゲーム