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ウルク

Uruk: Wiege der Zivilisation

評価:5/10

紀元前3000年、ウルク文明の発展がテーマのカードゲーム。
カンパニーレ」や「シルクロード」のデザイナー。

様々な発明が描かれたカードを自分の前にプレイして発展していく。

このカードを出す制限がかなりきつくて、「全く同じカード」をそのカードのレベル分支払うことで建設できる。
カードの種類も多いので、なかなか揃えるのが難しい。
同じ色のカードを2枚捨てることでワイルド扱いにできるので、大体はそれを使ってカードを出していく。

自分の前に出せたカードを起動することでリソースが貰えて、そのリソースを支払うことで村や都市を作っていく。
これがメインの得点源。

村や都市は数が限られていて、ある程度使われると、コストが高くなる。
カードを出すのを優先するか、リソース集めを優先するかが悩ましい。

他にも、山札から登場するイベントだったり、カードを捨てることでリソースを獲得出来たり、少し変わったルールがあり、その存在の意味はわかるのだが、感心するよりも「もうちょっとシンプルで良かったんじゃない?」っていう気持ちが勝る感じ・・・

この数年後に発売される「ウルク2」がどのような変化を遂げているのか。
つづく・・・

Published in ボードゲーム