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アトラス:エンチャンテッドランズ

評価:6/10

次世代7並べ。

「ゴールドウェスト」や「ワールドフェア1893」のデザイナー新作。

レネゲイド。

カード構成は4スーと、1~8。(4人プレイ時)

手番では手札から1枚出して7並べのように指定位置へ配置する。

その後、今置いたカードの上に自分の色のチップを1~5枚配置出来る。

この時、チップの表裏が大事になってきて、先に縦が揃うと思ったら「PLACE」面、横が揃うと思ったら「TIME」面を表にする。

そうやって進めて行って、縦列4枚がそろったら、それらのカードを裏返す。

上に載っているのが「PLACE」チップならそのまま残して得点、「TIME」チップなら除去されてしまう。

横に4連番揃った場合は「TIME」が得点で「PLACE」が除去される。

もちろん、縦列、横列を確定させるカードプレイ時はチップを配置出来ない。

あと、得点化したカードは裏向きになって、他のカードの並びチェックの際にスキップされる。

つまり、3の縦列が先に得点化されても、1、2,4,5で横の得点化が可能。

ルールはこれだけ。

他プレイヤーの置くチップ数から、持ち札を予測してのっかるか逆張りするか・・・

七並べでもちょっとしたルールで、ここまで面白くなるのかと感心させられた。

「クランク!」「フォックス イン ザ フォレスト」「ヒューズ」と・・・最近のレネゲイドの勢いはスゴイ!

アメリカで最もユーロの心を持ったパブリッシャーかもしれない。今後にも期待!

Published in ボードゲーム