「露天商」と「行商人」に分かれて自由交渉。
同人ゲーム。
プレイヤー人数が６～７人っていう、中々見ない狭さ。
３人が行商人で、残りの３，４人が露天商となる。
前半２分と後半２分の計４分のリアルタイム交渉ゲーム。
露天商は最初の位置から動けず、逆に行商人は歩いて色々な露天商と交渉していく。
交渉は自由交渉だが、同じ役割同士は交渉禁止。
得点形式が役割毎に異なり、
露天商は商品ごとにマジョリティ争い。
行商人は各商品を定められた数集めることで得点できるセットコレクション。
このゲームは勝者が２人でる。
行商人の１位と露天商の１位がそれぞれ勝者となる。
つまり、露天商と行商人は敵対関係では無い！
これが上手くて、相手の足元を見る交渉はあまり有効では無い。
制限時間が短いのも相まって、手早く交渉をまとめることが重要となる。
かなり可能性を感じるコンセプトのゲーム。
短く手軽に遊ぶ交渉ゲームとして作られているっぽいので、これで正解なんだろうが・・・どうも流れ次第という感覚が強くて、してやった感が味わえない・・・
同じコンセプトで、もうちょっとスケールアップした感じも遊んでみたい！