Skip to content →

イン・ザ・フットステップ・オブ・ダーウィン

In the footsteps of Darwin

評価:5/10

ダーウィンの命を受け新種の生物を見つけに行く。
SDJノミネート。

3×3にタイルが並んでいて、その外周を船が周回する。
手番では、船がある列の3タイルから1タイルを選び取るだけ。
取ったタイルの位置に応じて、船が1~3ステップ進む。
場のタイルは直ぐ補充。

取ったタイルはマイボード上に配置する。
色と動物の種類によって配置するマスは決まる。
1列、1段を全て埋めると得点が貰えるので、基本はそれを狙っていく。
あと、既にタイルがあるマスのタイルを獲得した場合は上書き&場から目標タイルを獲得できる。

すごい無難、平凡なゲーム。
なぜコレがSDJノミネートなのか・・・何も見どころが無い・・・

選択肢は少ないが、手番が来るまで考えられないので、ちょっとしたダウンタイムを誘発するゲーム。
一緒に遊んでいた1人がそれを「雑談に最適なゲーム」と評していて、良い表現だと感心させられた。


これで、ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作全てを遊べたので、大賞予想をしてみよう。

SDJは
「イン・ザ・フットステップ・オブ・ダーウィン」
キャプテンフリップ
スカイチーム

この3つの中だと、一番新規性がある「スカイチーム」が固いかな。
もしかしたら「キャプテンフリップ」の可能性もあるけど、「ダーウィン」だけは無さそう。

KDJは
e-ミッション(デイブレイク)
ザ・ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ
チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記

KDJの方は「e-ミッション」かな。
地球環境に対する教育的な要素もありつつ、ゲームとしても面白い!
「チケット・トゥ・ライド・レガシー」がレガシーゲームとして初の受賞!もあるかもだけど「チケット・トゥ・ライド」自体が受賞済みだからな・・・
「e-ミッション」以外の2つは開拓系だから、万が一の炎上を避けたいってのも働くかも。

Published in ボードゲーム