世界の有名建造物の木駒が特徴の箱庭パズル。
「ブラジル帝国」デザイナーの新作。
毎ラウンド補充される7金を使って、建物を建てたり、道を建てたり、手番を取ったりしていく。
毎ラウンド、決まった数の建物や道しか補充されないので、手番順は大事。
あと、条件を満たすことで建てられるワンダーも早取りだが、そのコストは「残りの有り金全部」なので、できるだけ持ち金が少ない状態で実行したい。
他も、そこまで驚く要素はないが、タイルパズルとしては十分面白い。
ただ、インタラクションの付け方が良くなくて、プレイヤー間の駆け引きっていうよりは、確認の手間が増えているだけに感じた。