「ネクスト・ステーション:ロンドン」の東京版。
BGAでプレイ。
基本ルールは同じだが、得点形式が変わっている。
一番の特徴は山手線の存在。
最初からシートに書き込まれていてる第5の路線。
これによって、ラインが引きにくくなるわけだが、それを補う形でワイルドシンボルは複線(既存のラインと並走)可能になっている。
複線をワイルドにまとめているあたりやらしくて、複線として使うか、自由なシンボルとして使うか、非常に悩ましい選択を迫ってくる。
「ロンドン」よりも難しく、やりごたえがある。
複線ルールによって、自主的な「パス」が有効なシーンが増えている気がして、上級者向けになっている。
舞台が東京なので、「田端人気ないなぁ」とか「副都心線が変な伸び方してる!」とか、勝手に盛り上がれるのは良い。
「ロンドン」がSDJノミネートされたみたいだし、この調子で色んな都市バージョン出してくれ!