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カム・トゥゲザー

Come Together

評価:6/10

60年代の音楽フェスの運営がテーマ。
新人デザイナー。

メインシステムはワーカープレイスメント。
4エリア×4か所のアクションマスの側にカードが1枚ずつ並んでいる。
欲しいカードの横にワーカーを置くわけだが、直ぐにカードが手に入らない。
誰かが手番を使ってエリア決算をすることで、そのエリアにワーカーを置いている全てのプレイヤーがカード獲得+トラック前進できる。
エリア決算をしたプレイヤーに少しボーナスがあるとはいえ、基本的に人にやってもらった方が得なので「誰かやってくれ!」という押し付け合いになる。

カードには「アーティスト」「ステージ」「観客」「テント」の4種類ある。
テントが無いと観客は取れないし、ステージが無いとアーティストも取りにくい。
この制限に迫られて、仕方なくエリア決算をすることになる。

テーマだったり、カードがボードゲーム名や実在のアーティストのパロディだったりするところにネタゲーっぽさを感じていたのだが、システムもしっかり面白い!

Published in ボードゲーム