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ブラスティング・ビリー

Blasting Billy

評価:5/10

強盗団ボスのビリーよりも多くの品物を取らないように気を付けながらの分け前分配。
スカイライナー」や「ハット」のデザイナーとコロヴィーニの共作。(「オールド・ロンドン・ブリッジ」も同じコンビ)。

5色、0~10とダイナマイト1枚。計60枚。
裏からでも色は分かるカード。

手番では手札1枚を「自分の前に置く」か「テーブル中央(ビリー)に置く」か「捨て札にする」か。
自分の前に置く場合は、各色最初のカードは裏向き、2枚目以降は表向き。
ビリーに置く場合は、色毎に並べるが全て裏向き。
そして、山から1枚ドロー。

これを繰り返し、山札が無くなり、全員の手札が2枚になるとゲーム終了。

色ごとに、ビリーと自分を比べて、自分の方が多く取っていたら脱落。
1色でも脱落したら、他の色でいくらうまくやっていても脱落。

あと、ダイナマイトカードはそれよりも前に置かれた同色のカードを全て吹き飛ばす。
このダイナマイトの効果が強烈過ぎて、駆け引きの全てがコレに集約され過ぎている気がする・・・
直前の1枚ぐらいで良かったんじゃないだろうか・・・

Published in ボードゲーム