シンプルな競馬ゲーム。
「ベーゼンシュピール」のデザイナー。1973年。
4頭の馬で行う競馬ゲーム。
まずは予想。
各自、マイシート上に1位予想、2位以内になる馬を予想、1位と2位を当てるのいずれかの賭け方で記入。
手札が配られているので、それを見て有利そうな馬を予想することになる。
そしてレース開始。
ここは、手札から1枚をプレイして示された馬を示された歩数進める。
「2位の馬を13歩進める」や「1位の馬を2位との差の3倍進める」「4位の馬を20歩進める」等々、特定の馬を指していない特殊なカードもあって、これの使いどころが勝負を分ける感じ。
何よりも大事なのは「他のプレイヤーと同じ馬に賭ける!」ってこと。
まぁ、同時に予想するのでどうすることも出来ないのだが・・・
この上ないシンプルさだが、カード構成の妙なのかレース展開が白熱するようになっているのは見事!