ワイン作りがテーマのボードゲーム。
「6キャッスルズ」「カフェ」デザイナーの新作。
ブドウを収穫して、それをプレスしてワインにして、販売する。
特徴的なのはアクション選択。
6種類あるアクションから1つを選択して実行するのだが、各アクションは回を増すごとに強力になる。
ただし、ゲームを通しての各アクションの実行可能回数は決まっているので、無駄に使うことも出来ない。
あと、一部のアクションのコストは「一番実行していないアクションの実行回数」によって決まる。
平たく様々なアクションを実行しているとアクションコストが高くなってしまう。
中々、意欲的なデザインなのだが、目標カードの強弱があるように感じるし、アクションコストのシステムも上手く機能しているようには感じられない。
同デザイナーの他のゲームと似た感想。
誰か優秀なデベロッパーと組めば化けるかも。