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ランド vs シー

Land vs Sea

評価:4/10

陸プレイヤー vs 海プレイヤーでやるカルカソンヌ。
新人デザイナー。
Tabletop Simulatorでプレイ。

陸を担当するプレイヤーと海を担当するプレイヤーに分かれてやる「カルカソンヌ」的なタイルパズル。
陸が閉じると陸プレイヤーの得点、海が閉じると海プレイヤーの得点となるのだが、その地形内の+マークは閉じたプレイヤーの得点となるので、相手側の地形が完成しそうなら自ら完成させた方が傷は浅くなる。

他にも、陸地のキャラバンや海の船を繋げることで得点が取れたりする。

ルールを聞いたときは悪く無さそうに感じたのだが、実際遊んでみると「確認する場所が多すぎる!」
というのも手札が2枚あるうえに、各タイルは表裏が違ってどちらの面を使っても良い。
実質4択になっているわけだ。
しかも、ヘクスなので地形が繋がるかどうかのチェックも大変・・・

さらに、今回3人プレイだったのも悪い印象の要因だろう。
陸プレイヤー vs 海プレイヤー vs 地図製作者プレイヤーとなり、地図製作者プレイヤーは陸の山と海のサンゴ礁を繋げることを目指す。
これの視認性の悪さと、更に要素が増えたこともあって思考量がオーバーフロー。
3人なのでマルチ味も帯びてくるし・・・

最初は、2人プレイ追加要素無しで遊ぶのが良いのだろう・・・

Published in ボードゲーム