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経済の達人

評価:6/10

「インペリアル」や「1830」のような会社を操るプレイヤーが変わるタイプのゲーム。

会社はリソースマネジメントによってお金を儲けて、それを配当したり、横領したりしてプレイヤーに移していく。

特徴は、会社が別会社の株を保有出来る部分。

ただでさえ見通しが悪い株ゲームに多重構造を持たせることで、一体何が起きているのか・・・

ただ、その分、様々な戦略を取れる可能性は感じられた。

最終的にプレイヤー自身が持つお金が大事で、会社を大きくすることが全てではないところが面白い。

会社に愛着を持たず、バッサリ切り捨てる厳しさが必要になりそうだ。

Published in ボードゲーム