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紫禁城(アレックス・ランドルフ)

Die Verbotene Stadt

評価:5/10

ハイパーロボット」の動きで招待隠匿駒をゴールさせる。ブラフ付き。
アレックス・ランドルフ。1992年。

25個ある駒から各プレイヤー1つずつ自分の駒が割り当てられる。(自分だけ知っている)
その後、8か所ある家のいずれかがゴールとして決まる。

手番では、任意の駒1個を「ハイパーロボット」のように何かにぶつかるまで動かす。
同じ駒であれば何度でも動かせる。
最大4手番まで連続して手番を行えるのだが、追加手番ができるか否かはダイスロールで決まる。
自分の駒をゴールできれば得点カードを獲得。
誰かがゴールさせる毎に、全員が自分の駒を変更できる。

ゲームが進むと、ここにブラフ要素も入ってくる。
自分の駒以外もゴールできるようになるのだが、見破られるとペナルティ。
正しい駒をゴールさせたとしても、それを見破られると軽いペナルティがある。

色々と謎が多いゲームで、「ハイパーロボット」を拗らせて拗らせて出来上がった同人ゲームの様。
実際は、こっちの方が先に発売されてるんで、ここから「ハイパーロボット」につながったんだろうけど、そう考えると、すごいゲームな気がしてきた。

今回、4人だったのでペア戦ルールで遊んでみたんだけど、ペア戦ルールが入ってるのに個人戦の方が良いっていう珍しいゲームかも。

Published in ボードゲーム