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ルネッサンスの君主(新版)

Princes of the Renaissance

評価:6/10

ルネサンス期のイタリアが舞台。
ワレス作。

陣取りっぽい見た目だが、システム的には競り+株。
能力タイルが各国の株券にもなっていて、戦争によって国の価値が変わってくる。
思った以上にシンプルなゲームだった。

交渉ルールがあるのだが、途中まで忘れてプレイしていた。
終盤に交渉するプレイヤーが現れて「交渉が、この時代のキングメイカー問題の解決策だったのか!」と気付かされた。

大事な部分はワレスお得意のダイスロールで決まるのだが、今作ではある程度コントロールできるので、まぁ許容範囲内か。

随所に古臭さは感じるものの、今でも十分楽しめるクオリティのゲーム。

Published in ボードゲーム