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Plapparagei

Plapparagei

評価:4/10

ドデリド」や「ゴキブリサラダ」等、ドライハーゼンお得意の正しい言葉を言う系ゲーム。
ビズ20」や「ドラゴンズブレス」のレナ・ブルクハルト。
今作は父親の名前が無い!独り立ちだ。

各自が山札を持っていて、そこから1枚ずつめくっていく。
めくった時にルールに従って言葉を発さないとイケナイ。
ミスると場のカード総取り。

基本的にはめくったカードの「動物の色」を言う。
ただし、2色は禁止カラーとなっていて、動物がその色の場合「帽子の色」を言う。
帽子の色も禁止だった場合、何も言わない。

他にも、直前のカードと動物の種類が同じなら「動物の名前」を言う。
吹き出しマーク付きのオウムだったら「直前の人と同じこと」を言う。
さらに、オウムが2連続で出て、そのうち1枚以上が吹き出しマーク付きだったら全員が「パラトル!」と言って、一番遅かったプレイヤーがミス扱いとなる。

あと、禁止カラー変更のカードもある。

色々とややこしくて、楽しさよりも緊張感が勝ってしまう感じ・・・
途中で駒の入れ替えが起こったりするので、テンポの取り方も難しい。

こういうゲームは、「わかってるけど間違えちゃう」のが楽しいのであって、複雑な分岐処理が楽しいわけじゃないんだよな・・・
勝負が拮抗するとゲームが終わらないのもマイナス・・・

Published in ボードゲーム