「ゾンビキッズ:進化の封印」の続編。
今年のSDJノミネート。
ダイスを振ってからプレイヤーアクションという、基本システムは同じなんだけど、色々変わっている。
「ゾンビキッズ」だとゾンビは移動しなかったと思うんだけど、今回は決まったルートを移動する。
建物に入ってしまうと、その建物は占領されてしまう。
4つ全ての建物が占領されると負け。
勝利条件は全ての物資を中央の学校まで運ぶこと。
隣接するマスにプレイヤー駒がある状態で、バケツリレー式で物資を移動できる。
あと、ダイス目に「?」が追加され、これが出るとイベントカードをめくる。
イベントカードと言っても、6枚しか無いので、なんとなく何が出るかは予想できるようになっている。
良いアクセントになってるんじゃないでしょうか。
ティーンになっただけあって少しやりごたえは出ているものの、そこまで難しくは無い。
イラスト等も含めて、中学生っていうよりは小学生高学年ぐらいって感じかな。
半分ぐらいまで進んだ所だけど、変化量は「ゾンビキッズ」同様少なめ。
ここから、どれぐらい変わってくるか期待したい・・・
「ロビンフッドの冒険」はテキストが多くて日本語版発売まで遊べそうにないので、これでSDJ大賞予想をしておこう。
ゲームとしての面白さから「ゾンビティーンズ」は無さそう・・・難易度のレンジは良いんだけどね・・・
逆に「ロビンフッドの冒険」は面白そうなんだけど、難易度がレンジ外な気がする。
同じ対象年齢の「アンドールの伝説」がKDJなのに、なぜ「ロビンフッドの冒険」がSDJなのか・・・
消去法で「ミクロマクロ:クライムシティ」になるかな。