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ミクロマクロ:クライムシティ

MicroMacro: Crime City

評価:6/10

「ウォーリーを探せ」に推理要素をプラス。
エッセン新作。

大判(75×110cm)の紙に緻密に書き込まれた街のイラスト。
ここから指定された物を探していくのだが、「眼鏡を掛けたボーダーの青年」みたいにそのものズバリが指定されるわけじゃなくて「犯人の動機はなんだ?」や「この人物はどこから来た?」みたいな質問から正解となるイラストを探していく。

説明を読むよりも遊んだ方が早い!
ここにブラウザで動くサンプルゲームがあるので遊んでみてほしい。

製品版はイラストの紙は1枚だけど、15のシナリオが付属しているみたい。

子供に渡すと夢中になって遊ぶさまが目に浮かぶ。
一般層にも届くポテンシャルを持っているゲーム。
ただ、3000円オーバーは一般人から見ると高いか・・・
書籍の形にして本屋で1500円ぐらいで手に入るようになったら、それこそ「ウォーリーを探せ」級の爆発的なヒットもあり得るんじゃないか。

Published in ボードゲーム