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ストロガノフ

Stroganov

評価:6/10

ロシアの貴族、ストロガノフ家による開拓がテーマ。
「ハンザ・テウトニカ」のシュテディング新作。
先日までキックスターターで出資募集していた。
Tabletopiaでプレイ。

盤面には土地タイルが1列に並んだコース。
このコース上の土地タイルに置かれているタイルによって、そこで出来るアクション、必要な毛皮、取れる毛皮等々が決まる。
そして、このコース上をより進んでいるプレイヤーが先手番を取れる。

毛皮には2~8の数字が付いているのだが、エリアごとに必要となる毛皮の数字が違うので、そこら辺の毛皮マネジメントが大事になる。

個人的にシュテディングは「ハンザ・テウトニカ」の印象があって、厳ついインタラクションが魅力かと思っていたのだが、今風にフリーアクションによる補助をつけている。
これが、「時代に合わせてるね!上手い!」っていうよりは「後追いで、個性が無くなっている」印象を受けてしまった。
フリーアクション無いぐらいがキツくて好みかも。

あと、キック発のゲームでよく感じる「1ラウンド長い!やりたいこと全部出来ちゃうよ!」を今作でも感じた。

文句ばっかり書いちゃったけど、面白いよ。
シュテディングなんで期待値が高かっただけで・・・

Published in ボードゲーム