五つ叉にわかれたシーソーに駒を置いていくバランスゲーム。
76年発売。
順番に自分の駒をシーソーに置いていくだけ。
外側ほど置くのが難しいので高得点。
崩してしまうとマイナス点。
昔のゲームにたまにある「こんな遊び方があるけど、後は自分たちで好きにルール作って遊んでね」っていうルール。
今、これを書いてきたら不信感しか抱かないけど、昔のゲームだとホッコリする。
ガシャーンと派手に崩れるのかと思ったのだが、実際は「コトッ」と静かに机に脚が付くだけ・・・
この「コトッ」がシュールで笑える。
この静かな失敗が、今作の魅力。