ダーウィンを追って探検と研究の旅。
「ニュートン」コンビの新作。
今、キックスターターで出資募集中。
Tabletop Simulatorでプレイ。
基本はオーソドックスなワーカープレイスメント。
各ワーカーに封蝋チップを追加することが出来、そうすることで強力なアクションエリアを起動できるようになる。
あと「ロレンツォ」にもあったルールで、同じエリアにワーカーが置かれているアクションを行うと追加コストが必要になる。
序盤はこの資金繰りが中々シビアでワーカープレイスメントらしさがある。
他にもアクションエリアの解放だったり、博物館への標本の配達だったり、特徴はあるのだが、どれも小粒で衝撃は無い。
「ニュートン」同様セットアップのランダム性が高いので、セットアップ後の盤面から強い動きを読み取る感じは似ている。
ワーカープレイスメントで、ある程度動きが制限される為「ニュートン」初回プレイ時ほどの絶望的な選択肢の多さは無いが、その分ゲームとしてのインパクトが弱いかな。
面白いには面白いが、ちょっと個性が弱すぎて、数多のゲームの中に埋もれそうな気はする。