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胡椒袋

評価:6/10

商人となってドイツ北部の影響力を拡大する。

98年のゴールドジーバー。

未プレイだったのだが、エッセンでリメイクが出るということで初プレイ。

最初1つだけしかない商館。

道路をたどって多くの都市に商館を建設していく。

都市に置いた商館から収入を得て、どんどん地域を拡げていく。

収入を得る代わりに都市の商館の数を増やすことが出来て、これによって得点を得ることを目指す。

この「収入を得るか、得点化に移るか」のジレンマの作り方が他のゲームに無くて面白い。

王道ドイツゲームながらオリジナリティもあって面白いのだが、20年前のゲームということがあって端々に野暮ったさが残る・・・

「妙に額の大きい紙幣のやり取り」、「手番流れの不自然さ」、「終盤のキレの悪さ」等々・・・

これが後日遊んだリメイク作「フランチャイズ」では、大きく改善されていた!

つづく・・・

Published in ボードゲーム