古代ギリシャの「クォーターマスタージェネラル」。
シリーズ第2弾。
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スパルタ vs アテネ。
プレイヤー人数は2~4人だが、実質4人用だろう。
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大きな違いは、手札を捨てることで配置できる賄賂トークンの存在。
空き地ならどこでも置けて一時的な補給線を通すことが出来る。
これによって、アクロバッティックな動きも可能でプレイングの幅が広がった。
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時間的にもカード枚数的にもスケール感が小さくなっている。
カード効果も地味目なので、トンデモ効果でずっこけない。
チーム連携も大事になっていて、シリーズの中で一番好き。
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「クォーターマスタージェネラル」は史実との比較も大きなウェイトを占めているだろう。
その点では、今作は刺さる対象が狭まっているかもしれない。(個人的には、それがプラスに働いているが・・・)