ダイスでめくる絵を指定される神経衰弱。
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タイルは4色×6種の24枚。
まずダイスを振って、その絵の動物をめくる。
1枚目はどれをめくってもいい。
成功したら更にダイスロール。
2枚目をめくるとき、1枚目にめくった色は選べない。
これを4色全部成功したプレイヤーの勝ち。
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消去法で推理出来るって所が面白い。
程よい時間で、程よく遊べる。
時間調整に良さそう。
ボードゲームメモ
ダイスでめくる絵を指定される神経衰弱。
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タイルは4色×6種の24枚。
まずダイスを振って、その絵の動物をめくる。
1枚目はどれをめくってもいい。
成功したら更にダイスロール。
2枚目をめくるとき、1枚目にめくった色は選べない。
これを4色全部成功したプレイヤーの勝ち。
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消去法で推理出来るって所が面白い。
程よい時間で、程よく遊べる。
時間調整に良さそう。
アメリカの経済が破綻して国保有の秘宝をオークションにかけることになった。
っていう変な設定の競りゲーム。
フェドゥッティのエッセン新作。
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基本は、26ある秘宝を1枚ずつ競りにかけていって、セットボーナスやマジョリティボーナスで得点。
競りの形式は、基本的には一般的な周回する競り上げ式。
落札者は左隣のプレイヤーに支払うってのが特徴。
ゼロサムゲームなので、世界の金の流れを見るのも重要になる。
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秘宝ごとに様々な特殊効果がある。
ここらへんはフェドゥッティっぽいね。
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あと、最大の特徴は贋作カード。
プレイヤーの間に贋作カードが1枚ずつ裏向きに置かれて、自分の左右の贋作カードを見て確認しておく。
最終的にこの贋作カードと一致する秘宝は無かったものとなる。
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この最後の贋作チェックが一番の盛り上がりどころ。
贋作をめぐるブラフ合戦と、セットコレクションやマジョリティの見えすぎ具合がチグハグゴチャゴチャでマイナス。
特殊効果好きなら良いのかも。
4~10の得点カードをハゲタカ方式で取り合う。
月刊スパ帝国の付録。
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ほぼ、ハゲタカなのだが得点カードが各2枚ずつ入っていて、同じ2枚を集めると+10点ボーナスが入る。
あと、10に1が勝てるっていうルールも追加されてるね。
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14枚の得点カードの中から10枚しか使われないので、4枚出てこない。
ここらへんの運要素は評価が分かれそうだが、個人的には不要に感じた。
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少人数でハゲタカを遊べるように調整したゲームなのかな・・・?
時間調整には良いが、バリアントレベルの変更なので新しさは生み出せていないかな。
「Aコードで行こう」で鮮烈なデビューをしたSaashi&Saashiのゲームマーケット新作。
1人用バッグビルド。
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1人で「オルレアン」やる感じかな。
様々なコースが用意されているとはいえ、基本は同じ事をするんで、すぐ飽きちゃう。
2000円とかなら許せるが、4000円はちょっと高いかな。
コーヒー飲めない体質なんで、知識は皆無なんだけどコーヒーへのこだわりはビシビシ感じられる。
あと、コンポーネントはオシャレ。
9枚のタイルを使った早解きパズル。
オインクゲームズのゲームマーケット新作。
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6種類のマークが描かれた9枚のタイルを自分の前に3✕3で並べる。
これをお題カードと同じ並びに素早く並び替えれば良い。
それだけ!
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各タイルは表裏が異なるマークになっていて、同じ組み合わせが無い。
これが肝なのか、何回か遊んでいると徐々にコツみたいなものがわかってくる。
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ルールを聞いただけだと大したこと無さそうなんだけど、実際遊んでみると想像の1.5倍楽しい。
でも、具体的に楽しさの原因がわからない・・・
偶然性と実力のバランスが良いのかな?
なんだか普遍的な楽しさを感じる。
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タイルの大きさも程よくて質も良いので、これは持っていても良いかも。
質問にYES / NOに答えて、12人の容疑者から犯人を探しだす。
協力ゲーム。
エッセン新作。
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様々な見た目の12人の容疑者カードを場に並べる。
この中に一人だけ犯人がいる。
それを知る証言者をプレイヤーの1人が担当する。
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まず、質問カードをめくる。
「彼/彼女は辛い食べ物が好きですか?」
「彼/彼女は長風呂ですか?」
「彼/彼女は宇宙人を信じていますか?」
証言者はこの質問に犯人が当てはまるかをYES NOで答える。
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この回答を元に「犯人じゃない人物」を1枚ずつ選んで除外していく。
1回の質問で何人除外しても良いのだが、1回でも犯人を選んでしまうと負け!
何回か質問を繰り返して、11人を除外して犯人を特定できたら勝ち!
できるだけ少ない質問回数で犯人を特定できた方が高得点!
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同時期に出た「コードネーム」ととても良く似ている。
「アンユージュアルサスペクツ」の方が個人の感覚が左右するのでパーティー寄り。
細かい調整が効いている「コードネーム」の方が個人的には好きだけど、パーティーゲーム好きが遊んで盛り上がるのは「アンユージュアルサスペクツ」かもしれない。
桜遊庵のゲームマーケット新作。
各プレイヤーが特殊効果を持つトリックテイキング。
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「特殊効果とトリテ??危険臭しかしない・・・」と思ったのだが、破綻していない。
手札を見てから「取るトリック数」「取ったら失点になるスート」「特殊効果」を選択していく。
どれから選択してもいいのだが、最終的にはそれぞれ1つずつ選ぶ。
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カード構成は1〜9+女の子カードが3枚が4スート。
面白いのは、この女の子カードの存在!
フォローして出すと最弱になり、フォローしてないと切り札になる。
最弱にも最強にもなれるってわけだ。
これによって、トリック数のコントロールが簡単になっているわけだが、特殊効果によるハプニングを上手く中和している感じ。
上手い!
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前作「ひとひら」も面白かったけど、今回も面白い!
桜遊庵さんのゲームは同人にありがちな「こうしたら良いのに!」とか「なんでこうなの?」ってのが一切わかない。
軸がしっかりしてるんだろうな。
明治時代の日本が舞台。
スカウトアクション2位。
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工場を作って、石炭で稼働して製品を生み出し、国内への影響力を上げて得点を得たり、海外へ輸出して収入を上昇させたりする。
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手番では9種類のアクションから1つを選ぶか、収入を得るかのどちらか。
アクションを選ぶと、対応するエリアからワーカーを取っていく。
ということは、ワーカーが無くなるとそのアクションが選べないのかと思うが、そうじゃなくて、直ぐにワーカーは補充される。
大事なのは取ったワーカーの色。収入を選んだ時に影響してくる。
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収入を選ぶと、まず持っているお金と石炭が0になる。
その後、自分の成長トラックに応じたお金と石炭を得る。
そして、それまでに使ったワーカーの色数×3000円のお金を賃金として支払う。
つまり、アクション選択時に同じ色のワーカーと取るように心がけなければならない。
ワーカーの補充は未来が見えるようになっていて、ちょっとした先読みが必要になっている。
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あと、収入時に×2とか×4とかの乗算タイルを得ることが出来て、これを10種類ある最終得点のいずれかに付ける。
ゲームの過程で目指すべき得点源を選んでいくってわけだ。
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新鮮な面白いシステムがいくつか採用されていて、かつ上手く噛み合っている。
ただ、拡大再生産のゲームで弱者救済は無いので差がつき出すとキツイ。
今回は中盤ぐらいで勝負が決した感があった。
2,3時間のゲーマーゲームなので、これを遊ぼうと思う人なら気にならない問題だろう。
勘違い系ゲーム。
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プレイヤーのうち一人が大将となりダイスを振る。
出目と同じカードを早い者勝ちで出して、「お勘定!」」と得点化。
それを横取りしたり、無効化したりのアクションカード。
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そんなこんなを延々と続ける。
まぁ、そんなアレです。