明治時代の日本が舞台。
スカウトアクション2位。
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工場を作って、石炭で稼働して製品を生み出し、国内への影響力を上げて得点を得たり、海外へ輸出して収入を上昇させたりする。
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手番では9種類のアクションから1つを選ぶか、収入を得るかのどちらか。
アクションを選ぶと、対応するエリアからワーカーを取っていく。
ということは、ワーカーが無くなるとそのアクションが選べないのかと思うが、そうじゃなくて、直ぐにワーカーは補充される。
大事なのは取ったワーカーの色。収入を選んだ時に影響してくる。
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収入を選ぶと、まず持っているお金と石炭が0になる。
その後、自分の成長トラックに応じたお金と石炭を得る。
そして、それまでに使ったワーカーの色数×3000円のお金を賃金として支払う。
つまり、アクション選択時に同じ色のワーカーと取るように心がけなければならない。
ワーカーの補充は未来が見えるようになっていて、ちょっとした先読みが必要になっている。
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あと、収入時に×2とか×4とかの乗算タイルを得ることが出来て、これを10種類ある最終得点のいずれかに付ける。
ゲームの過程で目指すべき得点源を選んでいくってわけだ。
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新鮮な面白いシステムがいくつか採用されていて、かつ上手く噛み合っている。
ただ、拡大再生産のゲームで弱者救済は無いので差がつき出すとキツイ。
今回は中盤ぐらいで勝負が決した感があった。
2,3時間のゲーマーゲームなので、これを遊ぼうと思う人なら気にならない問題だろう。