前半後半で2種類の競りが楽しめる。
前半は、不動産の競り。
後半は、前半で獲得した不動産で小切手を競る。
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「競りのボードゲームってどんなの?」っていう人にはうってつけのゲーム。
そこまでエグい展開にはならないし、時間も15分ほど。
不動産の絵もやり過ぎで良い。(安いのも高いのも)
・
ゲーマーにはぬるいかもしれないが、イカツイゲームの合間にやるのに調度良い。
ボードゲームメモ
前半後半で2種類の競りが楽しめる。
前半は、不動産の競り。
後半は、前半で獲得した不動産で小切手を競る。
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「競りのボードゲームってどんなの?」っていう人にはうってつけのゲーム。
そこまでエグい展開にはならないし、時間も15分ほど。
不動産の絵もやり過ぎで良い。(安いのも高いのも)
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ゲーマーにはぬるいかもしれないが、イカツイゲームの合間にやるのに調度良い。
ブラフ+バッティング+バースト。
シンプルなルールでお手軽に楽しめる良いゲーム。
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数時間の会議で出来た作品らしい。
確かにワンアイデアで出来た作品っぽくはあるが、それをここまでまとめあげたのは見事。
仕事の会議とか、良い感じに終わっても、その後、形にするのが一番大変だったりするからね・・・
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バーストしやすいバランスに調整されているのは良い。
8なんて、ほぼプラスにすることが無理。
だが、そこをプラスにできた時の達成感たるや。
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このゲームは連続して2回プレイすることをオススメする。
そうすると、思考がかぶって、ドラマが生まれやすくなるのだ。
ブラフと競り。
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競りの前に、各プレイヤーがカードを1枚ずつ裏向きに出す。
それらのカード全ての獲得をかけた競りを行う。
競りから一人降りるごとに競り対象が徐々に明らかにされる。
自分の出したカードが早めにめくられるか、最後にめくられるかで、各プレイヤーに情報格差が生じる。
自分だけが情報を持っている時(自分のカードだけ公開されていない状態)がブラフのかけどころ。
ブラフ成功した時のメリットが少ないけど、皆の賞賛がもらえる。
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カードが高得点だからと言って、お金を使いまくって競り落としたら、その後お金がなくて降りざるを得ない状況になる。
そうなると、早めに降りるので、降りた時の収入も少なくなるという負のスパイラル。
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何かわからんもんを競るって言うシステムは新鮮で面白い。
競りとブラフって組み合わせ中々ないもんね。
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持ち金は非公開な上にカードプレイもあるので、衝立はあったほうが良い。
だが衝立が付属していない。
ジレンマ!!・・・じゃない。不親切!
3×3という小さなフィールドでの二人用陣取り。
交互に特殊効果を持つタイルを配置していく。
小さいフィールドなので、読み切れそうな気がしますが全タイルに異なる特殊能力があるので、なかなか先は読めない。
あえて特殊能力を使わずに配置することができるのだが、これが有効なことも多い。
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相変わらず素晴らしいアートワーク。
特殊能力のアイコン化も見事。
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もうちょっとやってみたいと思う。
山に線路を敷くワーカープレイスメント。
あまりひねりのないワーカープレイスメント。
これと言った特徴はないが、その分安心して遊べる。
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手番順が大事だったり、リソース管理だったり、
「ああ・・・今、ワーカーをプレイスメントしてるなぁ・・・」としみじみ思える。
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思ったよりも要素が多くないし、特殊カードが特殊効果に加えて目的カードにもなっているのでプレイの指針はたてやすい。
ただ、カードの種類が多く、強さにバラツキがあるように感じた。
目的カード達成の得点も大きいので、ジリジリする攻防はない。
テーマから受ける印象よりもライトなプレイ感。
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評価5か6か迷ったけど、勝てたからオマケしちゃう!
多人数ロストシティ。
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ロストシティとの違いは、コース上に配置される特殊タイル。
追加得点、追加手番、ボーナスタイル等々・・・
これらの特殊タイルの配置と手札を見て、戦略を立てることになる。
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他の変更点として
・カードを出す順番が昇順でも降順でも良い
・ゲーム終了条件がボーダーラインを5個のコマが超える(早く終わる)
・同じカードが2枚ずつある。
これらの影響で、捨て札がされづらくなっている。
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ロストシティーよりプレイヤー感のからみは薄くなり、運要素は若干上がっている印象。
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誰でも楽しめる良いゲーム。
でも、価格設定が高いね・・・
メーカーも流石に高すぎると思ったのか、最近の版はボード裏面が拡張マップになっているらしい。
発売当初に買った僕の負け。
宇宙船で太陽系惑星を巡るレースゲーム。
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水金地火木土天海 + ハレー彗星にそれぞれ着陸して最後に地球に戻る。
宇宙ってことで空気抵抗がない。
1回加速すると、ずーっとそちらの方向に進み続けてしまう。
スピードが出すぎたら、逆方向に加速することでブレーキをかける必要がある。
この移動方法が、新鮮で楽しい。
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惑星はもちろん公転してる。
先読みして、ライン取りする必要がある。
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みんな同じ動きをしてしまいそうに思えるが、
そこに変化を加えるために各自秘密の目的カードがある。「木星に1番に着け」や「金星に2番に着け」とか・・・
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他にも、各ターン最初にスタートプレイヤーが決めるイベントカードも強すぎず弱すぎず、程よくアクシデントを起こしてくれる。
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宇宙ものはあまりピンと来ないのだが、これは好き。
宇宙のロマンは無重力と公転なのだ。
決してビームやエイリアンではない!!
シンプルな株ゲーム。
手番では株の売買をしてから、株価変動カードをプレイするっていうシンプルなルールなのだが、
「株価変動カードが3手番残る」っつーのが、このゲームの最大の特徴。
「布はしばらくは上がり続けるな」とか「おっ、コーヒーが下がり始めるぞ」みたいなちょっと未来がわかるのだ。
その分、株価の大暴落や大暴騰が起こりにくく、大損も大勝もやりにくい。
なので、1金、2金の損得勘定をすることになる。
これを地味と感じるか渋いと感じるかで評価がわかれるだろう。
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今回は3人プレイだったので、手番が多くて、全体がちょっと長く感じた。
もっとままならなくなりそうな4,5人でもやってみたい。
メイフォローのトリックテイキング。
リードカラー以外がトリックを取るっていうのが新鮮。
なので、リードの次のプレイヤーはトリックは取りやすいんですが、取りにいくと以降のプレイヤーにマイナスポイントのカードを出せれて押し付けられる。
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最初に自分で選んだマイナスカラーは取ったカードの数字の合計がマイナスに・・・
マイナスカラー以外はカードの数字関係なく1枚1点・・・
ちょっとしたプレイミスで大量失点するのに、プラス得点をとるのは地道にコツコツっていう、しんどいゲーム。
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そんなこんなで、ダウンタイムが長くなりがちなトリックテイキング。
苦しいのが好きな人向け。
貝殻集めて塔を建てる。
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船は3色あるが全プレイヤーが使う共通のコマ。
手札からカードをプレイして、カードと同じ色の船を進めてマスのアクションを行う。
スタート地点である中心付近は裏向きタイルばかり。めくるまでは何かわからない。
中心付近で貝殻を集めて、外側の陸地に塔を建てる。
早めに建てると少ない材料で建てれるが、できるだけまとめて建てたいという気持ちもある。
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手番では、「プレイ0枚、補充3枚」「プレイ1枚、補充2枚」「プレイ2枚、補充1枚」「プレイ3枚、補充0枚」のいずれかを行う。
使用と補充の合計が3枚なので、ゲームを通してのカードプレイ枚数はみんな大体同じになる。
カード1枚あたりで獲得できる得点を意識していると良さそう。
1カードで3点以上とりたいって感じだろうか。
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運と戦略の比率は好きな比率だ。
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残念なのはダウンタイムがちょっと長くなること。
選択肢がかなり広いのと、共通のコマを使うので1周の間に状況が変わるのが原因か。
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何故こんな荒れた海のなか必死にちっちゃい陸地に塔を建てるのか。
そんな謎な設定とアートワークが良い。ボードの端に描かれた回想風おっさんが良い。