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ストリーミング

評価:7/10

映像配信サービスの番組争奪戦。

ルーピングゲームズのエッセン新作。

ラウンド毎に2枚×(プレイ人数+1)組の番組カードが並ぶ。

これを1組ずつ競っていく。

競り方式は握り競り。

最高額のプレイヤーだけが支払いカードを獲得する。

獲得したカードは色別に自分の前に並べていく。

ラウンド終わりに、プロモーションフェイズがある。

プロモーションしたい色の上に1金置くことで、一番上のカードの数字の得点を得ることが出来る。

最後に10金の収入を得て、同じことを5ラウンド繰り返す。

ゲーム中は各色で一番最後に置かれたカードの数字が大切なのだが、最後は枚数が大事になってくる。

色ごとに一番枚数を多く持っているプレイヤーは、その色全てのカードの数字合計が点数になる。

ルールを読んだ段階だと凡作かと思ったのだが遊んでみると、とても良い!

序盤から、プロモーション点を稼いでいくか、最後のマジョリティを狙っていくか。

プロモーションにお金が必要なので、お金を使い切りたくはないのだが、プロモーションを切ってでも競り落としたいときは使わざるを得ない!

強烈なジレンマと心理戦・・・そう!これこそが心理戦!

また、ゲーム毎に少しずつルール変更を加える視聴者カードが4枚出てきて、この変化の付け方もシンプルながら非常に効果的でゲームの印象を変えてくる。

革新的なシステムはないし、下手したら20年前のゲームって言われても騙されそうな地味さだが、良い仕事をする頑固職人のようなゲーム。

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スカラビア

評価:5/10

スカラベを探し求める冒険。

カタラのタイルパズル。ジェンコン新作。

「テイクイットイージー」式のタイルパズル。

タイルを配置していって、4マス以下エリアが出来たら、そのエリア内のスカラベマスが得点となる。

この得点はエリアの大きさが重要で、4マスのエリアなら1スカラベ当たり4点、2マスなら2点。

出来るだけ4マスのエリアをたくさん作ることを目指す。

タイル配置パズルなので、外しようが無い。

これも安定して面白いのだが、ここまで連続して同系統を出されると、流石に飽きてきた・・・

バリアントの「1 on 1」の方がゲーム性は高いかもしれない。

二人用で、共通のボードに交互にタイルを配置していって、エリアを作った方が得点を得る。

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スピリッツ オブ ザ ワイルド

評価:5/10

場から石を取って役を揃えていく。ボードゲームギークでは「ストーンテイキングゲーム」って説明文。

マテルの二人用。

デザイナーは「ザ キャット ゲーム」や「ドス」を作った人。

各自が個人ボードを持ち、そこに示された役を揃えることを目指す。

「ペア3セットまで」「別色3個」「フルハウス」「別色いくつでも」「同色いくつでも」。

手番では自分のアクションカード6枚の中から1枚を選んで実行して裏返す。

アクションの中に全てを表向けるアクションが1つある「コンコルディア」的なアクション選択。

カード効果は

「場から石1個を取る」×2枚。

「場から石2個を取る」

「袋から石2個を場に出してから場から1個取る」

「袋から石3個を場に出して狐駒(邪魔駒)を移動」

「自分のカード全てを表向けにする&特殊カード起動」

アクション効果も考えられていて、穴は無いのだが・・・

ちょっとストレート過ぎて面白味が薄い。

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スチームローラー

評価:6/10

紙ペン鉄道ゲーム。

「箱庭鉄道」のデザイナー。

手番プレイヤーがダイスをプレイヤー人数+1個振って、順番に1個ずつ取っていくダイスドラフト。

取ったダイスで

「線路敷設」

「エンジン強化」

「特殊タイル獲得」

「配達」

のいずれかを行う。

取ったダイスの目がアクションに影響する。

例えば「線路敷設」ならダイス目によって描けるエリアが制限される。

基本得点は資源の配達なのだが、資源は有限で早い者勝ち。

また、長い距離を運ぶほど高得点になるのだが、それにはエンジンを強くしておく必要がある。

ダイスドラフトと紙ペンを組み合わたゲームはいくつか出ているが、その中では一番良く感じた。

得点経路が絞られているのでインタラクションが散漫にならず、他プレイヤーの動きを見る気にさせてくれる。

一部特殊能力が強すぎる気がしなくはないが、奪うことも出来るのでまぁ良いだろう。

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スプリングメドウ

評価:6/10

「コテージガーデン」「インディアンサマー」に続く、ウヴェのパズルシリーズ第3弾。

今度はテトリス。

共通ボードからタイルを取って、個人ボードに配置していく。

共通ボードのタイルが減ってくると得点計算が起こる。

得点計算ではそれぞれのボードの評価点を見ていく。

個人ボードの下から見て、全て埋まっている横列は10評価点。

埋まっていない列が現れると、その列は1マス1評価点で、それより上の列からは得点を得られない。

あと、ボードにプリントされた穴にタイルの穴を被せると+1評価点。

この評価点が一番高いプレイヤーが1勝利点。

最初に2勝利点獲得したプレイヤーが勝ち。

出来るだけ下から埋めるようにしていくので、テトリス的な思考になる。

タイルピックは「コテージガーデン」式。

タイルの穴システムは「インディアンサマー」から。

シリーズ集大成といった趣。

第3弾と言うだけあって、粗が消えて洗練されている。

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スミス オブ ウィンターフォージ

評価:4/10

ダイスロールで鍛冶作業。

契約を得て、それに必要な素材を集めて、鍛冶に挑む。

鍛冶の成否判定がダイスロール。

集めた素材によって振るダイスが4面ダイスだったり8面ダイスだったりして、成功確率が変わってくる・・・

変わってくるのだが、結局はダイスロール!

中盤以降は、ただひたすらに資源購入、契約獲得、鍛冶を繰り返すのみ。

淡々としたダイスゲームを2時間続けるのは中々の苦痛・・・

バリエーションを入れると、アクションの種類が増えるので改善されるのかも・・・ざっとルールを見た感じだと可能性は低そうだが・・・

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スターカルテル

評価:5/10

宇宙で物資運びをして相場変動。

5種類1~4の物資カード。

これらの物資カードが場に3枚×4列並んでいる。

ここからカードを1枚か2枚取って、自分の船に積み込んでいく。

船がいっぱいになったら運搬。

物資を種類別にわけて、一番合計値が大きい物資を破棄して、その物資の価値を上げる。

一番価値の小さい物資も破棄して、その物資の価値を下げる。

残った物資から1種類を選んで着服する。この着服した物資がゲーム終了時得点となる。

物資の着服と相場変動のシステムは面白いのだが、終了フラグボーナスの35点は大きすぎるんじゃなかろうか・・・?

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スペースベース

評価:6/10

「街コロ」の舞台を宇宙にして、流行りの能力スタックシステム搭載。

ダイスは常に2個振りなのだが、2個の合算値を1回使うか、出目を1個ずつ2回使うことができる。

これによって、「カタン」では6と8は同価値だったのに、今作では6以下の価値が大きく上がっている。

と、ここまで書いて気づいたのだが、これって「街コロ」も同じだ!「街コロ」の功績だった・・・

「街コロ」だと途中で2個になるが、「スペースベース」は常に2個なので結構感覚が違った。

もう一つの特徴の能力のスタック。

スタックした能力は、他プレイヤーのダイスロールによってのみ起動する。

これによって、ゲームが進むにつれ、自分のダイスロールよりも他プレイヤーのダイスロールに興味が出てくる。

かなりソロプレイのゲームなので、自分のダイスロールよりも、他プレイヤーのダイスロールに熱くなっていくのは上手い!

ダイス目を後でゴニョゴニョ変えられないのも好印象。

唯一の欠点は、逆転性の無さ。

それよりも、爽快感を優先したデザインってことだろう。

ダイスゲームなので、逆転性ゼロってわけじゃないしね。

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スプーカー

評価:4/10

お化けがテーマのトリックテイキング風ゲーム。

キック発。

1~30と死神カード。

各プレイヤーに5枚ずつと、場に5枚。

リードプレイヤーは、場から1枚を選ぶ。

そのカードが、そのトリックのターゲットとなる。

より高いカードを出したプレイヤーがターゲットを獲得できるのだが、ターゲットよりも高いランクは無視されてしまう。

これだけだと、運が高すぎると思ったのか、ターゲットと同じアイコンのカードを出すと、カードに書かれた特殊能力が発動!

強力な特殊能力もあるので、結局勝負は時の運。

真剣に勝負するタイプのゲームでは無さそう。

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ストックパイル:相次ぐ汚職

評価:6/10

「ストックパイル」の拡張。

4種類の拡張。

1つ目は、追加の投資家カード。

2つ目は債権カード。

手番ごとに3枚まで購入することが出来て、定期収入を増やせる。

債権はゲーム終了時に購入額で売却することになるので、買っておいて損は無いのだが、あまり買いすぎると競り用の金が足りなくなる。

ここら辺の判断が必要になって面白い。

3つ目は商品カードの追加。

ラウンド毎に全員が1枚ずつ受け取り、競り対象に付け加えていく。

ゲーム終了時にバラバラに集めていればお金になるセットコレクション。

競りの見えている情報量が増えて判断がしやすくなった。

これが1番良い拡張に感じた。

4つ目が株価変動カード決定ダイス。

基本だと、固定の6枚を使っていた株価変動カードがダイスで決定されるようになった。

ダイス目によるんだろうけど、振れ幅が大きくなって展開が派手になった。

カード運が大きくなるので賛否が分かれそうだけど、元々運要素は大きいゲームなので、個人的には問題なし。

拡張を加えて久々に遊んだけど、軽く遊べる株ゲームとして貴重な存在かも知れない。

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