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リネイチャー

Renature

評価:7/10

動物ドミノでエリアマジョリティ。
クラマーキースリングのエッセン新作。

今回は、ドミノ牌。
構成はW9と同じ。

手札3枚から1枚を盤面に配置していく。
配置ルールは通常のドミノと同じで、隣接する絵柄が合うように置いていく。

その後、配置したドミノに隣接するマスに駒を配置。
この駒でエリアマジョリティを行うのだが、配置時にも得点があったり、エリアを閉じることによるボーナスがあったりする。
このあたりの調整が最小限のルールで多くの意味を生み出しているのだが、それをサラっとやってのける匠の技。

所々でマルチが顔を出したり、最終手番でのキングメイク問題が気になると言えばなるが・・・
それを補って余りある興奮があった。

とにかくクラキン大好き!ってことだね。
キースリング63歳、クラマー78歳。
まだまだフレッシュな体験を提供してくれるとは・・・老いてますますだな。


気になるエッセン新作は大体遊べたので、個人的ランキングを記しておこう。
1.ショッテントッテン2
2.リネイチャー
3.パリ
4.ザ・キー
5.ミクロマクロ
6.メルブ
7.アルマ・マータ
8.ビズ20
9.ポリネシア
10.ロスト・ルーインズ・オブ・アルナック

2020年ってくくりにすると「スパイシー」「ドラゴミノ」あたりが入ってくる。
さらに国産を入れると「ロボトリック」が2020年のベスト。

エッセン新作は中・重量級は「面白いけど、他で代替できるな」ってのが多かった印象。
そうなってくると好きなデザイナーであるクラキン2作と傑作の続編が上位に。

「ザ・キー」や「ミクロマクロ」は定番となりえるパーティーゲーム。

未プレイのゲームだと「クラウドエイジ」が気になる。

療養所からの脱出

Escape from the Asylum

評価:5/10

「アンロック!」や「イグジット」と同系統の脱出謎解き。
ロシア発。

他と比べてストーリー重視。
謎解きの合間合間に結構なボリュームの文章を読むことになる。
これが結構しんどい!
早く謎を解かせてくれ!となる。

小さい冊子でヒントと解答が示されるので、アプリが消滅した後でも遊べるのは利点。

リーラワディー

Leelawadee

評価:4/10

お花畑を作って、蝶を呼び寄せる。
クワリ2013年。

プレイヤー人数×2個の花が場に並ぶ。
これをカタン式で2個取って、自分の畑に植える。
花を置く毎に蝶の移動チェックが入る。
色のマジョリティに集まる蝶、特定の2色の隣接に集まる蝶、色の種類の多さに集まる蝶。
あと、色関係なく最大マジョリティに集まるハチもいて、これはマイナス点となる。

ゲームとして壊れてはいないが、ひたすらパズルを解いている感覚で楽しさが無かった・・・

リュウ

RYŪ

評価:4/10

リソースのセットコレクションでドラゴンの模型のパーツを作っていき、いち早く完成させたプレイヤーの勝ち。
という謎な世界観のゲーム。

環状のマップを2歩まで移動して、アクション実行。
アクションはリソース獲得がメイン。
場のプレイヤーと手番プレイヤーがリソース獲得に関係し、チップをはじいて「4個引いて、カタン式で2個ずつ取る」or「5個引いて、ケーキ切り分け」が実行される。
あとのアクションはトークンを払って資源を得たり、リソースを5個以上持っているプレイヤーをバーストさせる等々・・・

それほど考え所なく、淡々と進む。
アクション選択方式の意図も見えない。
ルールの意図を一個一個デザイナーに問い詰めたい!
時たま強制握り競りによるパーツ完成が入り、収束性を保っているのが逆に気に障る。

リスのこのみ

Squeeerrels

評価:4/10

リスのドングリ集め。

ドングリカードをシャッフルして5つの山にする。これらの山が狩場となる。
各プレイヤーは1つの山の中身だけ確認する。
その後、時計回りで自分のリスを狩場に1枚ずつ割り当てていく。
全員がリス3匹ずつを割り当てたら山のカードをオープンして順番にドングリを獲得していく。

リスにはそれぞれ能力がある。
太っちょリスは一気に2つのドングリを獲得できる。
すばしっこリスはハリネズミが守っているドングリを獲得できる。
リーダーリスは他の自分のリスト場所をチェンジできる。

あと、山の中に1枚だけテン(イタチみたいな動物)カードが紛れていて、その狩場からはスタートプレイヤーしかドングリを獲得できない。

ちょっとした心理戦はあるものの、運要素は大きい。
手番順が遅いときに、如何に上手く立ち回るかがカギだろうか・・・
イラストが可愛い。

リスのタルト屋さん

評価:4/10

子供向けパーカープレイスメント。

レシピに示された材料を集めてタルトを焼き上げる。
大きいリス駒と小さいリス駒を持っていて、大きいリスは材料2個を獲得出来て、小さいリスは材料1個しか獲得できない。

子供向けということだが、変に細かくて爽快感が無い・・・
子供用こそ、プリミティブな楽しさを追及してほしい!

リコシェイ・ポーカー

評価:5/10

ブラフの無いギャンブルポーカー。

商品として販売されているが、カード構成はトランプと全く同じ!

アンティを払った後、全員に1枚ずつオープンで配る。

常にその時点で最弱のプレイヤーが手番を行う。

手番では「何枚までめくるか」を宣言してその枚数と同数のチップをポットに払う。

カードは1枚ずつ追加されていき、最弱じゃなくなった時点でめくるのをやめる。

もし、宣言枚数までカードをめくり切っても最弱を脱せなければドロップアウト。

これを1人になるまで続けて、最後の1人が総取り。

多少の確率計算はあるものの、かなりギャンブル寄りのポーカー。

決して悪く無いが、専用デッキで出すレベルでは無い気がする・・・

リーフ

評価:5/10

サンゴ礁でパズル。

「センチュリー」デザイナーの新作。

カードを取るか、カードをプレイするかの2択。

カードをプレイすると、カード上部に示されたサンゴ駒を取って、マイボードに配置してから、カード下部の得点条件に応じて得点を得る。

これをひたすら繰り返す。

カードを共通の場から取るとは言え、ほぼソロプレイ。

場に出てくるカードを見つつ、各自が効率的なカードプレイ順を考える感じ・・・

決して悪いゲームでは無いが、ソロパズルなのに手番順があるので、人間と一緒に遊ぶのがマイナスに働いている気がする。

リ・ラ・ラウド

評価:5/10

音の大きさで距離を伝える。

シュタウペ、NSVの子供向けゲーム。エッセン新作。

様々な物が描かれたカードが円形に並んでいる。

1人が親となり、お題としてその中の1枚を指定される。

これを他プレイヤーに伝えるのだが、伝える方法が「音の大きさ」。

今いる場所から遠い場合大きな音を出し、近い場合小さな音を出す。

音の出し方もお題カードで指定される。

「手を叩く」「テーブルを叩く」「インディアンのモノマネ」「ヘビのモノマネ」のいずれか。

最初は、それぞれの感覚が違っていて中々合わないのだが、しばらくすると感覚が一致してきて当てられるようになってくる。

子供向けだけど、大人同士で遊んでも楽しい。

リフトオフ(ハンス)

評価:6/10

宇宙ステーション建造の為にロケットを打ち上げまくる。

新人デザイナー&ハンスのエッセン新作。

ロケットを打ち上げて、宇宙ステーション建造のミッションを達成することが目的。

ミッションの達成にはテクノロジー、ロケットのスペック、ロケットの打ち上げ費用等が必要になるので、そこら辺を整えていく。

そのためのアクション選択がカードドラフト。

カード3枚をドラフトして2枚をプレイ。

インタラクションはカードドラフト部分ぐらいで、ソロプレイ寄り。

各自が好き勝手に発展していくのだが、コスト設定が上手くて、悩ましく楽しいプレイ感。

とは言え、まだまだ昔のハンスには戻っていない印象。

らしくないイラストからも、迷走っぷりがうかがえる。