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羊とペリカン

評価:5/10

変則4目並べ。

二人用アブストラクト。

ゲームマーケット新作。

交互に自分のコマを1つ移動させるだけ。

移動は直線移動して必ず90度回転して直線移動。

これを繰り返して、4目作ったプレイヤーの勝ち。

これだけ!

これだけのルールなのに、想像以上に深みが有る!ように感じる・・・

こういうガチアブストラクトは素養がなくて判断つかない。

ピーパーカード

評価:7/10

デカイ牌が特徴の「ピーパー」がカードゲームに。

ルールは変更なし。

カードに失点が描かれてわかりやすくなった。

カードの質はちょっと悪い。

何回も遊んじゃうゲームだから、カードの質にはこだわってほしかったなぁ。

ピーパーを手軽に持ち歩けるようになったのは、とてもありがたい。

旅行のお供に是非!

ビースティーバー2

評価:4/10

「ビースティーバー」に早くも続編。

基本ルールは変わらずに、動物の特殊効果が総入れ替え。

「ビースティーバー1」もピンと来なかったけど、「2」も同様。

カード効果を完全に把握しない限り楽しめないのか・・・

それとも、ままならないカード効果のハチャメチャを楽しめってことなのかな?

「1」のカードと混ぜても遊べるみたいなんで、無限のバリエーションを手に入れたわけだね。ふーん。

東インド会社

評価:3/10

ダイスとカードを使って移動する正体隠匿系スゴロク。

96年ピアトニック。

最初に5枚配られる貨物を5隻の船に積み込む。秘密裏に。

あとは、ダイスとカードで船を進めていく。

5隻のうち3隻しかゴールできない。

ゴールした船に積んでる積み荷のみ得点化出来る。

さらに、ゲーム中に積み荷の価格が変動する。

変動方法は2つ。

・ダイスロールの結果

・船がゴールした時に、ゴールさせたプレイヤーがその船に積んでいる積み荷の価値が上昇。

ちょっと、古臭すぎるかな・・・

特に価格変動部分がランダム過ぎる。

他プレイヤーの積み荷の内容もほぼ読めないし・・・

5ラウンドっていうのも長い。

ピピファックス

評価:5/10

ダイスでめくる絵を指定される神経衰弱。

タイルは4色×6種の24枚。

まずダイスを振って、その絵の動物をめくる。

1枚目はどれをめくってもいい。

成功したら更にダイスロール。

2枚目をめくるとき、1枚目にめくった色は選べない。

これを4色全部成功したプレイヤーの勝ち。

消去法で推理出来るって所が面白い。

程よい時間で、程よく遊べる。

時間調整に良さそう。

ビットウィーン トゥ シティ

評価:5/10

ドラフトで都市作り。

しかも、都市は隣のプレイヤーと一緒に作る。

7枚ずつ配らられる建物タイルをドラフトする。

ピックするのは2枚!

というのも、都市は自分の右側と左側に1つずつ作る。

さらに、右側の都市は右隣のプレイヤーと、左側の都市は左隣のプレイヤーと共有の都市になる。

ピックしたタイルを両隣と見せ合って、どこに置くのかキャッキャと相談。

7枚を2枚、2枚、2枚とピックして1枚は捨て札。

その後、ダブルサイズのタイルを3枚ずつ配って、2枚ピック。

最期に、また7枚を配って、2枚、2枚、2枚で16マスが全部埋まることになる。

途中で入るダブルサイズのタイルが良いアクセントになっていて、ボンヤリした序盤にちょっとした緊張感を生み出すと共に、アクシデント要素としても機能している。

最終得点も変わっている。

最終的にそれぞれの都市を得点を計算して、左右の都市の得点を比べて低い方が自分の得点になる。

都市を協力して作っていく感じはとても楽しい!

パーティーゲームとしては良く出来ている。

隣と協力するドラフトってことで、カット的な考えは無く、とにかく仲良く最善を尽くすのだ。

個人的には、もうちょっと練って欲しかったかなという印象も受ける。

発想が良いだけにね!

ピクテル

評価:5/10

ピクトグラムが描かれた透明カードでやる「ピクショナリー」

透明なんで重ねても下のが見えるよ!直感的!

「コンセプト」もそうだったけど、回答時間に制限時間を設けないのが最近の主流なの?

全くわからない時の、もやっとした空気感がどうも苦手だな・・・

ビューロクレージー

評価:5/10

職場での成り上がりがテーマの、タイマン握り競りトーナメント。

各プレイヤーが4コマずつ、計16コマのトーナメント戦。(4人プレイ時)

対決方法は、握り競り。

勝ったプレイヤーは、握ったチップを支払って次の戦いへ進める。

負けたプレイヤーは、握ったチップは戻ってくる上に2人が握ったチップの差分が報酬としてもらえる。

そうやって、チャンピオンまで決める。

チャンピオンの報酬は、それまでの勝負で握られた報酬チップ。

それらのチップをランダムに9等分して、そこから3山を選んで取れる。

準優勝は2山。

ベスト4は1山ずつ貰える。

そして、最終的にチップの数を比べて勝負。

必ずしも、チャンピオンが勝つとは限らない。

差分が報酬として貰えるので、降りる時は1とか2しか握らないのが得策なのだが、それをよまれて4とかで勝たれるとたまらない・・・

やっぱり、タイマン勝負の心理戦はヒリヒリしちゃうね。

ビブリオス

評価:7/10

写本師っていうシブいテーマのカードゲーム。

2部構成のマジョリティ系ハンドマネジメント。

このゲームは前半後半に分かれていて、どちらも良いカードの獲得を目指すのだがシステムが異なる。

前半は人数+1枚のカードをとり、「自分」、「他プレイヤー」、「後半へ先送り」のいずれかに割り振り。

1枚ずつ見ながら割り振るので、1枚目のカードが良いと思って自分に割り振ったら、もっと良いカードが出てきて、悶え苦しんだりする。

後半は前半で先送りされたカードを競り合う。

競りに使うのは、前半で獲得したお金カード。

みんな、良いカードを後半の競りに先送りしがちなので、お金カードをある程度持っていないと辛い戦いになる。

前半と後半、システム的には全く違うことをしているのだが、非常に上手くかみ合っている。

運と戦略のバランスも良いし、

プレイ時間も20、30分だし、

ルールも説明しやすいし・・・

ほんと、調度いい!

4人までプレイできるのだが、得点源が5つなので、4人だと2つの得点源を抑えたプレイヤーが大体勝つ。

しっかり遊ぶのであれば、ほぼ3人専用ゲームだね。

ピラミトリコ(トランプ)

評価:5/10

アブストラクトトランプゲーム。

「プエルのトリコ」さんの新作。

ゲームマーケットで無料配布されていたので、貰ってきた。

ペンギンパーティー風にカードを重ねて、各列でエリアマジョリティ。

手札固定なので、ガチガチになりそうだが得点を2種類用意して先を読みにくくしている。

昔からあるゲームのような安定感がある。

単にトランプゲームだから、そう感じるだけ?そうかもね・・・

この硬派な感じ好き。

これからの新作も楽しみにしてます。