ドーンが作った原作ありゲーム。
ジュール・ヴェルヌの地底探検がモチーフ。
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赤、青、黄の3つの共通駒を進めて、発掘品を集めて火山で脱出。
キノコゾーン、海ゾーン、火山ゾーンを進んで、発掘品の得点を合計して一番高いプレイヤーの勝ち。
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各ゾーンで微妙にルールが違うのだが、基本的には
カードドロー or カードプレイのいずれかを行って、駒を進めて発掘品を獲得していく。
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ちょっとは考えどころはあるけど、基本的にはカード運に左右されながらのワイワイパーティジョイ。
ボードゲームメモ
ドーンが作った原作ありゲーム。
ジュール・ヴェルヌの地底探検がモチーフ。
・
赤、青、黄の3つの共通駒を進めて、発掘品を集めて火山で脱出。
キノコゾーン、海ゾーン、火山ゾーンを進んで、発掘品の得点を合計して一番高いプレイヤーの勝ち。
・
各ゾーンで微妙にルールが違うのだが、基本的には
カードドロー or カードプレイのいずれかを行って、駒を進めて発掘品を獲得していく。
・
ちょっとは考えどころはあるけど、基本的にはカード運に左右されながらのワイワイパーティジョイ。
磁石で魔女をそろ~っと動かす。
子供向けゲーム。
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13枚のカードを記憶して指定されたカードを探し出す。
探しだせたら得点。
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特徴は探し出すまでの手順。
ぶら下がった魔女を板を板を挟んだ磁石で操作。
魔女が落っこちないように、目当ての位置までそろそろと移動させる。
建物の屋根も落とさないように気をつけないといけない。
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バリアントで時間制限を設けるのがあるけど、これを導入しないとほとんど失敗しない。
ぱっと見、似ているカードが多いのでイメージ記憶だけじゃなくて、物語を想像して記憶するってのを学ぶゲームなんじゃないかな。
遺跡の奥へ奥へ財宝を求めて突き進むバーストゲーム。
エッセン新作。
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ジョーンズ駒を空きマスのどこかに置いてから、7個のダイスをロール。
ジョーンズ駒に隣接するマスに置かれたチップと対応したダイスが出ていればそのチップの上にダイスを置いて仮確保。
更に残ったダイスを振るか、やめて本確保するかを決める。
バーストしたら、仮確保したものも全部没収。
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これをひたすら繰り返して、最終的に獲得したチップの高さで勝負。
各色毎で高さ1番と2番にはボーナスも着くので、色を固めて取ることも大事だ。
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これといった特徴は無いけど、ダイスのバーストゲームなので楽しいことは楽しい。
チケット トゥ ライドのスイスマップ。
プレイ人数が2~3人と、少人数。
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大きな特徴は、外国の目的地。
四方を別の国に囲まれている。
「北のドイツから他のいずれかの国へ」みたいな目的地カードがある。
ドイツからどの国へつなげても良いのだが、難しい国ほど高得点が得られる。
この目的地カードは失敗してもマイナスが低いので積極的に取っていきたい。
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あとは、「チケット トゥ ライド ヨーロッパ」にもあったトンネルルール。
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少人数用になっているが、そこまでガチガチな展開にはならなかった。
外国目的地カードの達成しやすさも相まって、
チケライシリーズの中で一番目的地カードを引けるマップじゃないかな?
可愛らしい見た目に反して、アブストラクトすごろく。
フェドゥッティ。
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各プレイヤーには自分の色の駒が3つずつ。
手番では3つの駒を2マス進めるのだが、最低1つは他プレイヤーの駒を進めないとダメ。
進んだ先に蓮の花チップがあったら、その駒のプレイヤーが獲得。
蝶のマスに進むと逆に蓮の花チップを盤面に戻さないとダメ。
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他プレイヤーの気持ち一つで、厳しい状況に追いやられる。
理不尽マルチって印象が強いかな・・・
ニワトリ界のカエサルになる!
キック発。
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ニワトリの世界にも役職が有り役職につくことで名誉を得ることが出来る。
もちろん皇帝の役職がもっとも名誉を得られるのだが皇帝は簡単に死ぬ。
死んでも名誉は残るので、それでも皆が皇帝になろうとより高い役職へ上りつめようとする。
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で、役職につくにはどうすれば良いのかと言うと投票。
順番に候補の中から一つを選ぶのだが、自分の駒を選ぶのにはお金が必要になる。
2票入ると決定。
また、毎ラウンドキツネが攻めてくるのだが、この時の犠牲者も投票で決める。
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各役職に特徴があり考えどころがあり、それでいて新鮮なプレイ感も提供してくれていて面白い。
気になる点は、投票システムとそれに伴うマルチ要素。
自分の得にならない投票がたまに発生して、それによって無為な攻撃が発生することがある。
ここらへんにちょっと乱暴な印象を受ける。
ボールを頭に乗せて鍋まで運ぶ。
子供向けアクションゲーム。
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自分の駒の上に玉を乗せて、目的の鍋まで運ぶ。
駒は、棒で突っついて動かす。
鍋のまわりには磁石が付いていて、近づくと駒が傾いて玉が転がり落ちるようになっている。
あと、盤面にもランダムに磁石が配置されていて、運悪くそれを踏むと玉を落としちゃう。
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器用さはそんなに必要とされないけど、少しの慎重さは求められる。
これが程よい緊張感で好き。
ランダム磁石に引っかかった時の、やっちゃった感も良い。
チェスの動きで駒を動かしての神経衰弱。
ランドルフ作。
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イギリス各地に散らばる裏向きのチップの中から、お題のマークを探し出す。
チップの上で駒を止めると、自分だけがそのチップを見られる。
それがお題と同じマークだったら、オープンして得点。
同じマークは4枚あるのだが、1枚目は1点、2枚目は2点、3枚目は3点、4枚目は4点。
と逆転できるようになっている。
あと、1枚当たりを引いたら、続けて同じマークのチップをめくることができる。
正解したらそのチップ分も得点。
不正解なら最初の1枚も含めて0点。
途中で見つけたお題以外のチップも記憶しておくことが大事ってわけです。
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シンプルなルールながら、大逆転もあるようになっていて楽しめた。
移動がダイスなので、記憶力が良くてもどうしようも無かったりするしね・・・
手軽な記憶ゲームとして非常に良いね。
箱の大きさは気楽じゃないけど・・・
チューリップバブル
チューリップの価格変動をみつつ売買でお金を儲ける。
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チューリップの購入は競りで行われる。
全ての競りが終わった後に、場に残ったチューリップの数を比べて少ない色のチューリップの価格が上がる。
そうやって、上手く市場操作しつつお金を儲けるのだが・・・
ラウンド終了時にめくられる価格変動カードによって、一気に価格が変わる!
しかも、事前情報は無い!ランダム変動!
更に、「チューリップマニア」への売却というセットコレクション要素があるのだが、このボーナスがデカイ!
序盤にこのボーナスに絡めないと、中盤には脱落状態に陥る。
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市場操作のチマチマ具合と、価格変動のランダム具合、セットコレクションボーナスの大雑把さがチグハグしちゃってるね。
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イラストは非常に綺麗。
僕が出会ったボードゲームの中でも、最も緻密で綺麗なイラストじゃなかろうか。
小さなドラゴン ココナッツ
自分のキャラクターを早く学校へ到着させる。
ダイスとルーレットを使うスゴロク。
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「2」「3」「-1」「?」「?」「?」って構成のダイスを振る。
数字の面の場合は、自分のコマをその数だけ進める。
マスには+2マスやらー1マスってマークが描かれているので、その指示に従う。
ここまでだと、オーソドックスすぎるスゴロクなのだが・・・
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ダイス面の半数を占める「?」がこのゲームの肝。
手番プレイヤーは「-3」「-2」「-1」「1」「2」「3」のいずれかを指定してから、ルーレットを回す。
ルーレットには各プレイヤーの色が示されていて、針の止まった先のプレイヤーが先に決めた歩数分だけ進んだり戻ったりする。
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盤面の状況を見て、自分だけが得しそうな歩数を選ぶってわけ。
ここが面白所なのだが、どうも煩雑さが際立った。
大人同士でやると、ゴールしそうなトップを潰すので結構ゲームが長引いちゃうしね・・・
逆にアッサリ決まり過ぎるとそれはそれで物足りないし・・・
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まぁ、子供用のゲームだからね・・・
大人がヤイヤイ言うなと言うことですな。