小さなドラゴン ココナッツ
自分のキャラクターを早く学校へ到着させる。
ダイスとルーレットを使うスゴロク。
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「2」「3」「-1」「?」「?」「?」って構成のダイスを振る。
数字の面の場合は、自分のコマをその数だけ進める。
マスには+2マスやらー1マスってマークが描かれているので、その指示に従う。
ここまでだと、オーソドックスすぎるスゴロクなのだが・・・
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ダイス面の半数を占める「?」がこのゲームの肝。
手番プレイヤーは「-3」「-2」「-1」「1」「2」「3」のいずれかを指定してから、ルーレットを回す。
ルーレットには各プレイヤーの色が示されていて、針の止まった先のプレイヤーが先に決めた歩数分だけ進んだり戻ったりする。
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盤面の状況を見て、自分だけが得しそうな歩数を選ぶってわけ。
ここが面白所なのだが、どうも煩雑さが際立った。
大人同士でやると、ゴールしそうなトップを潰すので結構ゲームが長引いちゃうしね・・・
逆にアッサリ決まり過ぎるとそれはそれで物足りないし・・・
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まぁ、子供用のゲームだからね・・・
大人がヤイヤイ言うなと言うことですな。