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世界でイチバンの国

Lander toppen!

評価:5/10

国のデータを使って遊ぶカードゲーム。

124の国の面積、高度、気温、人口、寿命、GDPが載ったカード。
手札のカードを、「面積が広い」「面積が狭い」「高度が高い」「高度が低い」・・・の計12か所にプロットしていく。

全員がプロットしたら答え合わせして一番正解の国を出したプレイヤーが、その場所のカードを総取りする。

得点部分にちょっとややこしい部分があるんだけど、そこは別に面白さには結びついていなくて、純粋に国のデータをあーだこーだ言い合うのが面白い感じ。

ゲームの特性上、リプレイ性は低い・・・

西部の無法者

Desperados

評価:5/10

窃盗団を組んで建物を襲う。
2004年のカードゲ-ム。

10種類のキャラクター×4色×2枚の計80枚の無法者カード。
これらのカードを建物に配置していき、襲撃の計画を立てる。
建物に襲撃に必要な枚数が置かれると襲撃開始!
全員が手札から窃盗団を選んで同時出し競り。
一番ポイントが高いプレイヤーが建物カードを獲得して得点となる。
この時、負けたプレイヤーも出したカードを失うっていうシビアさ・・・

面白いのは、襲撃時のポイント計算方法。
襲撃の計画時に配置されたキャラクターはポイントが高くなる。(より早く配置されるほど高い)
さらに、それまでの襲撃に成功したキャラクターは指名手配がかかりポイントが高くなるようになっている。
指名手配がかかったキャラクターは場にロックされるので、総枚数が減ってより稀少度が上がる。
ここら辺の価値変動の付け方には痺れる。

襲撃計画時は同じ色のキャラクターしか配置出来なかったり、襲撃時の窃盗団は全て同じ色か同じキャラクターでないとイケナイ制限。
ここら辺の制限の付け方も上手い。
終盤に向けて得点は上がっていくので、勝負どころの為に徐々に「自分の最強窃盗団」を作っていくことになる。

と、ベースシステムに見るべき部分は多いのだが、何と言っても「カード出しが一斉同時出しで負け他プレイヤーもカードを全て失う」ってのは、ちょっと尖りすぎていないか・・・
無法者テーマだから、これぐらい荒れてる方が良いのかな?

セコイア

Sequoia

評価:5/10

振ったダイスでマジョリティ争い。
「オン・ツアー」のデザイナー。

各自がダイス5個を振って、その中から2個2個で2ペア作る。(余った1つは使わない)
ペアの出目合計のタイル上に自分のチップを置く。
これを10回繰り返して、タイル上でチップマジョリティ1位2位が得点。

すごいシンプルなゲーム。
1,2ラウンドで方針を決めると、自分の狙いのダイス目が出るか出ないかのほぼ自動処理。
でも、ダイスゲームはそれぐらいがちょうど良いのか、テンポが良く楽しめた。

順位が確定しなかったエリアは勝敗が決するまで延長戦が行われるのだが、これが思った以上に盛り上がるのも良い!

個人的にダイスゲームは苦手なので、この評価だが、ダイスゲームが好きな人は是非遊んでみてほしい。

セベク:2プレイヤーズ

Sobek: 2 Players

評価:6/10

2人用の「セベク」。
BGAでプレイ。

取るタイルまでに通過したカードを汚職として取るのは「セベク」と同じ。
タイルが一列ではなくてグリッド状に並んでいる。

直前に獲得されたタイルに示された方向に従って、次に取れるタイルの方向が「縦」「横」「斜め」に規定される。

後のルールは大体「セベク」と同じ。

相手を絞ることが大事になっているので、よりシビになっているのだが、人物タイルの効果が結構ハチャメチャ。
しかも、「セベク」同様、人物タイルは裏向きなので、相手が何を取ったのかわからない・・・
これをシビアさを中和していると取るか、アンバランスと取るか。
人物タイルもオープンだとシビア過ぎるのかな?

人物タイルのバランスがちょっと気にはなるけど、「セベク」よりもやりごたえのあるゲームになっていて面白い!

セブンセグメントトリックス

Segment trix

評価:5/10

ランクが変えられるトリックテイキング。
倦怠期のゲームマーケット新作。

4スート、0~8(9)。
マストフォロー切り札有り。

カードのランクがデジタル数字で表現されていて、そこにチップを置くことで数字を変更できるっていうのが特徴。
チップは各自が6枚ずつ持っていて(4人プレイ時)、カードを出す際に好きなように使える。
ただし、最後まで残したチップの個数が自分のとるトリックのビッドとなる。

ビッドが成功しないければ問答無用で0点。
ビッドが成功すると、1トリック2点、トリック獲得時にカードに載っていたチップ毎に1点。

あと、カードは上下回転しても良いので、かなりランクを自由に変えられる。
最強札である9が大量発生する。(各スート9枚中6枚が9になれる!)
同値の場合は後出し勝ち。
序盤は基本的に最後手番のプレイヤーがトリックを取っていき、終盤に近付くにつれそれぞれの思惑に合わせてチップを使って勝ったり負けたり。

チップによる帳尻合わせが結構簡単なので、ビッドが成功するか失敗するかの緊張感がちょっと薄いかな・・・
カードに置いたチップ自体が得点になるので、誰に自分のチップを得点として与えるかっていうちょっとしたマルチ要素があるのも苦手。

セット&マッチ

Set & Match

評価:4/10

おはじきでテニスを再現。
二人用。(もしくは4人でダブルス)

ターン制で、交互にボールをはじきあう。
ボールが止まった位置の数字でポイント綱引きをして、振り切れたら得点!

サービスエース、ドロップショット、クロスというテニスっぽい要素もある。

得点形式や判定は、テニスと一緒!
ルールブックにも「よくわからなかったらテニスのルールを検索しろ」と書かれてるぐらい、テニスと一緒。

スポーツのボードゲーム化は難しいというのが通説だが、今作もその通説を破れず!

セブンワンダー デュエル:ソロ

7 Wonders Duel:Solo

評価:6/10

「セブンワンダー デュエル」の公式ソロバリアント。
>カードデータ
>halさんによる日本語ルール

NPCとの対戦型ソロゲーム。
ソロゲームは「スコアアタック型」や「ミッションクリア型」が主流だけど、「NPCとの対戦型」は新鮮!

通常ゲーム通り、交互に手番を行う。
NPCの手番では、NPCカードデッキを1枚めくり、そこに示された優先順位でカードを獲得する。(コストは常に無料扱い)

優先順位の付け方が上手くて、NPCながら憎らしいピックをしてくる!

NPCが5種類も用意されていて、それぞれに個性付けがされている。
そういう上手さもあってソロゲームなのに寂しくない!血の通ったプレイ感!

最近、色々ソロゲームを遊んでるけど、その中で一番良い!

ちなみに戦績は、NPC全員に1敗ずつした後に、一番勝ち目のありそうなクレオパトラに再挑戦してギリギリ勝利・・・

セネター(ファンタジーフライト)

Senator

評価:4/10

元老院議員となって競りで議題の可決を争う。

スタートプレイヤーが議題タイル(特殊効果+得点)を決定してから、スタンダードな時計回り競り上げ競り。ハードパス。
議題タイルが1枚1点となる。
議題タイルは競り落とすと自分で獲得せずに他プレイヤーに押し付ける事が出来る。
議題タイルの中には相性が悪い組み合わせがあって、これらが揃うと捨て札になってしまう。
そういうタイルを押し付けて攻撃することも出来るわけだ。

あと、強烈なのが「暗殺者カード」。
基本的に競り落としたプレイヤーのみがビッド額を支払うのだが、誰かが「暗殺者カード」を出すと、この競りで出された全てのお金が捨て札となってしまう。
これが強烈!しかも、各プレイヤーが1枚ずつ持っている。

手札も公開の完全情報ゲーム。なので、自然とトップを叩きあうドロドロのマルチと化す。
スタンダード競りでマルチゲームの何が面白いのか!お仕事合戦!

セーブ・ザ・ミープルズ

評価:5/10

人知れず生活しているミープル達に迫る人間。

ミープル達は人間に立ち向かうのか?ロケットへ別の惑星へ逃げ延びるのか?

「イマジナリウム」デザイナーのエッセン新作。

ゲーム終了条件が2種類用意されていて、どちらで終わるかによって得点になるものが変わる!

人間が沢山来て、人間との戦いになったら、ゲーム中に人間をたくさん捕らえたプレイヤーが有利。

ロケットを規定数飛ばして宇宙に逃げれた場合は、ロケットにたくさんミープルを乗せたプレイヤーが有利になる。

アクションの選択方式も、少し変わっていて見どころはありそうなのだが・・・

実際遊んでみると、悩ましさっていうよりは先が読めないモヤモヤが勝つ。

初回プレイで推奨されているショートゲームだと、思いのほか短くあっけなかったので、ノーマルゲームで遊んでみると、今度は冗長・・・

あからさまに片側の得点を狙いすぎると、他プレイヤーに警戒されるので、終盤まで、どっちつかずなダラダラが続く・・・

戦略の幅的に見るとノーマルゲームの方が良いのかもしれないが、テーマを楽しむゲームだろうからサクッと終わるショートゲームの方がオススメ。

センチュリー:ニューワールド

評価:5/10

「センチュリー」シリーズ第3段。

今度はワーカープレイスメント。 

アクションエリアに示された数のワーカーをおいてアクション起動。

多くのワーカープレイスメントと異なり、ラウンドという概念がなく、1手番使って自分のワーカー全てを回収するってのが特徴。

あと、他プレイヤーのワーカーがあっても1個多く配置すれば追い出せる。

追い出したワーカーはそのプレイヤーの手元に戻るので追い出された方も有り難い。 

で、アクション内容はリソース獲得&変換とリソースを消費してのカード獲得。 

ここらへんは、シリーズ通して共通している。 

3作目だが、1と2の間のようなプレイ感。 

良くも悪くもこのシリーズらしさは残っているので、「センチュリー」ファンは安心して楽しめそう。 

シリーズの売りである組み合わせだが、3作目をワーカープレイスメントにしたのは上手い!

リソース周りのシステムは共通だから、アクションエリアのいくつかを他シリーズ絡みのアクションにすればいいだけ!

1と3の組み合わせを遊んだが、単体よりは複雑で荒くはなるものの楽しめた。

3つ組み合わせると、ちょっとした重量級ゲームぐらいのボリュームになりそう。