キャラクターものなのに、トップクラスのルール難度。
正体隠匿トリックテイキング。
・
マストフォロー。
5スート。ただし1スートはオールマイティーカラー。
各カードには上下2つの数字が書いていて、出す際にどちらサイドで出すか選べる。
同じ数字が被ったら打消し。
最初にトリック数のビットがある。
しかも、数だけじゃなくてカードのどちらの数字を使って勝つかも宣言しないといけない。
その上に2チームに分かれての正体隠匿。
あと、特殊カードもそこそこあります・・・
・
もう、これでもかってぐらい要素が入っている。
「セーラームーン」を見ているお子さんにはもちろん、普通の大人でもこのルールを読み解くのは至難の技だろう。
20年前に、何を考えてこれを出版したのか・・・
だが、ゲーマーなら数トリックプレイすれば、感覚はつかめてきて、他にはない独特なプレイ感を体験できる。
・
途中でリードカラーを変更したり、カードの上下をいれかえたりするカードが数枚あるので、ガチなトクックテイカーは困り顔。
トリックテイキングって何?って初心者ももちろん参加できない。
対象域はかなり狭い。