難解にした「ブロックス」。
コンピューターのコピー&ペーストがテーマになっていて、自分の色のグループをコピーして、線対称にペーストする。
「ブロックス」と違って大ジャンプが可能なので盤面の読み解きが難しい。
誰でもパッと見で要所が見えるわかりやすさは「ブロックス」の強みだったんだなと感じた。
この読み解きにくさ&ダイナミックさは多人数プレイには向いてない気がした。
2人プレイとかだと大胆な手が打てたりして楽しそう。
ボードゲームメモ
難解にした「ブロックス」。
コンピューターのコピー&ペーストがテーマになっていて、自分の色のグループをコピーして、線対称にペーストする。
「ブロックス」と違って大ジャンプが可能なので盤面の読み解きが難しい。
誰でもパッと見で要所が見えるわかりやすさは「ブロックス」の強みだったんだなと感じた。
この読み解きにくさ&ダイナミックさは多人数プレイには向いてない気がした。
2人プレイとかだと大胆な手が打てたりして楽しそう。
「こねこばくはつ」を引いたら脱落のバトルロワイアル。
BGAでプレイ。
「カードを引く」か「カードを出す」の2択。
山札には「こねこばくはつ」カードがプレイヤー人数-1枚入っていて、これを引いてしまうと即脱落。
箱絵や概要から、ネタゲーだろうと期待せずに遊び始めたのだが意外と面白い!
なによりも、カードの種類が6種類ぐらいしかないのが良い!
そして、それらの効果がしっかり盛り上がる効果になっているのも良い!
こういうゲームをしっかり作り込めるって凄いね。
シンプルな協力すごろく。
カードで形成されたコース。
キツネに追いつかれないようにうさぎ3匹を進める。
まずダイスを振って出た色のウサギを進める。その後、その駒の前後のカードどちらかをひっくり返す。
色付き卵だったら、その色のうさぎ駒を進める。
足跡だったらキツネコマが進む。
ほとんどのカードは片面は卵で、片面は足跡なのだが、両面卵だったり両面足跡のカードがあるのが肝!
適度な記憶要素と、基本2択っていう選択肢の狭さが心地よい。
任意のタイミングで皇帝になるデッキビルド。
ベースは「ドミニオン」風のデッキビルド。
プレイヤーは全員、高官モードで始める。
手番開始時、「皇帝になります!」と宣言することで皇帝になれる。
何もコストはかからない。
皇帝にならないと使えないカードもあるので、早めに皇帝になりたいところだが、1つ大きなデメリットがある。
購入できるカードは6山あって、高官モードだと好きな山から買える。
皇帝になると、自分の国を決めて、その国の山からは普通通り変えるのだが、それ以外の山から買う場合はコストが+2されてしまう。
あと、皇帝になると、カードを圧縮して影響力を得られるようになる。
影響力のマジョリティだったり、セットコレクションで得点出来て、最初に4点に到達したプレイヤーの勝ち。
なかなか面白い試みなのだが、軍事要素もあって、他プレイヤーを攻撃することが出来る。
戦略が全く意味がないことは無いが、最後の最後は軍事要素の思惑が勝敗を決する気もする。
手札のカードを出し切ることを目指すゴーアウトゲーム。
ゲームマーケットの500円ゲーム。
アップ状態では、捨て札よりも大きな数字を出し、ダウン状態では、捨て札より小さな数字を出す。
出せない、出したくない場合は山札から1枚ドロー。
同じ数字は複数枚出せる。
アップアイコンかダウンアイコンが描かれているカードを出すとアップダウン状態が変化する。
1は必ずアップアイコンがあり、10は必ずダウンアイコンがある。
ここまでのルール自体は何の変哲もない。
見どころは得点システム!
誰かがゴーアウトすると、他のプレイヤーは手札に残ったカードがペネルティとなる。
手札に1枚以上ある数字をチェックする。
同じ数字を3回チェックするか、2回チェックした数字が3つ以上になるとその人の負けでゲーム終了。
徐々にプレイヤーごとに苦手な数字が確定していくのが特徴ってわけだ。
中々面白いルールだが、もうちょっと強調するルールがあっても良かったかもな・・・とは感じた。
500円ゲームにそこまで求めるのは酷か・・・
流行りにのっていくか、自分で流行りを作り出すか。
クニツィア。2007年。
他プレイヤーの狙いを読んで同じ色を狙っていく。
面白いは面白いんだけど、最終的には他プレイヤーの気持ち次第って気もする・・・
会話の中にお題の言葉を混ぜ込む。
芸人の千原ジュニア考案。
1人が親、もう1人がサポート役となる。
その2人はお題の単語を確認。
あとは、全員で世間話をして、その間に親はお題の単語を言わなければならない。
3分間の世間話が終わったら、子プレイヤーで相談して、お題を言い当てれたら勝ち。
今回、親プレイヤーが上手かったので楽しめた。
でも、ゲームの楽しさがプレイヤーに依存している気はする。
マンカラゲームの傑作「ゴールドウェスト」の第二版。
元ゲームをすっかり忘れていたが、大きな変更は無さそう。
ちょっとしたボーナスを生み出す「水」駒の追加と、建物タイルの調整(?)ぐらいっぽい。
最近、良いリメイクが多かったので、それらと比べるとちょっと物足りなさは感じるけど、純粋に手に入りやすくなったのは有難い!
ちなみに、最近のリメイク作で特に良かったのは「レオナルド・ダ・ヴィンチのレスター手稿」と「春秋戦国」!
「コンコルディア」の追加マップ。
ほとんど陸地のマップ。
海路が無くなり、船は河川を移動する。
河川ルートはかなり制限されて動きにくいのだが、船は移動力が1ではなく2。
様々な場所に行ける陸駒を増やすか、歩数を増やす船駒を増やすか。
どちらにしても、早めに開拓者駒を増やすのが重要なマップと感じた。
それとは別に、ミニ拡張も混ぜて遊んでみた。
「コンコルディア:サルサ」の特殊効果タイルをゲーム開始時から各自1枚ずつ持っている状態で始める。
「他プレイヤーの駒のある道路・海路をスキップできる」
「毎手番、フリーアクションで商品を1個売却できる(ただし2金安い)」
「ワインを2金高く売れる」
等々・・・
非対称個人能力をコンコルディアに取り入れる感じだが、そこまで派手な効果では無いので、大きくゲームを変えることは無さそう。